お仕事の様子をビデオで撮影します(3) 食品の小売店さん 

 お肉屋さん、お魚屋さん、八百屋さん、パン屋さん、お米屋さん等、食品を扱う個人経営の小売店さん! お店でお仕事しているシーンを入れた自分史ビデオ・終活ビデオを作りませんか。 

 当舎の自分史ビデオや終活ビデオに入れるシーンは人生を振り返るインタビューだけでなく、他にも「その方らしさ」が出ているさまざまなシーンを入れることができます。

 ビデオで人生を語るにあたって、本来外せないほど重要なのは「お仕事」ですよね。
とはいえ、世の中の多くの方はサラリーマン。
お仕事中のシーンの撮影は、こういう目的のビデオでは会社や職場から立入・撮影の許可がいただけないことが大半ですし、定年等による退職後は職場から離れてしまい、ビデオで撮るのは容易ではありません。
結果として、お仕事に関することはインタビューでお話しいただくだけで、写真があればお話に組み合わせて表示する程度になるのが一般的です。

 ですので、そのような制約が少なくビデオ撮影しやすい職業の方は、お仕事の様子をビデオに入れられるチャンスをお持ちです。
そのひとつ、今回は食品を扱う個人経営の小売店さんへのご案内です。

精肉店

 例えば横浜市内で見てみると、直近の「第95~96回横浜市統計書」の商業統計調査結果で、精肉店214軒、鮮魚店204軒、青果店285軒、菓子・パン店879軒、お米・お茶/海苔・豆腐・乾物・弁当・惣菜等々のその他飲食料品小売店2286軒などとなっています。但しこの中にはコンビニ・ハンバーガー・ピザ・その他の大手チェーン店舗も含まれていますので、個人店はこの数字よりもずっと少なくなります。
スーパー、コンビニ等、大資本の競合店が近くにできたりして、多くの業種で個人店は年々減少しているのではないでしょうか。
そのうえ、最近はネット注文で多種多様なものを配達してくれるようにもなりました。

 本店・本部などが手取り足取り指導してくれるチェーン店とは異なり、個人店は自らの手で売れ筋商品の仕入れ、品揃え、店内加工商品の開発、価格設定、店舗のコ-ディネイト、販売ルートの開拓、突如現れる競合店との競争、資金繰り等、生き残りのためにあらゆることを試行錯誤して、長年経営して来られたと思います。
そして、それらの中から何かの大切なノウハウやコツを掴んで、店を存続させてきたと推測いたします。 

 地元のお客さんに選ばれる店になり、喜んで買ってもらうために、自店の強みをどうやって育ててきたのか、昔の営業内容からどのように変化してきたのか等のお店の歴史は、そのまま店主さん一家の人生の歩みではないでしょうか。その歩みを一度ビデオにまとめてみませんか。
個人店の場合、お店での撮影を許可したり撮影の条件を決めていただくのは店主さんご自身ですので、許可を仰ぐべき本社・本部等はありませんよね。

鮮魚店

 撮影内容は、店舗経営で日々行っておられる作業を収録しながら、「どうすれば売れるか」について考え実施して来られたさまざまな工夫、経営拡大に向けて努力して来られたこと、苦労してきたことなどをお話しいただくほか、この道に入られた当時のこと、昔の経営内容からの変遷、思い出のエピソード、やりがいを感じた場面、長年の間に考え続けてきたこと、今のお気持ち、今後のこと、ご家族や周囲の方への思いや感謝等、たくさんの話題の中からお話を伺ってまいります。
店内でご迷惑にならないよう注意しながら、またお客さんが写り込む時は撮影承諾の確認やプライバシーへの配慮を丁寧に行いながら撮影します。

 長年携わり、生活の糧として来られたお仕事の様子から、「その方らしさ」もたくさん伝わってきます。
世の中には撮影許可が取りにくいお仕事の方もたくさんおられますので、撮影に大きな支障がないお仕事をされているのでしたら、ぜひ自分史ビデオ・終活ビデオのワンシーンに加えることをお勧めいたします。
  

 

当舎は自分史ビデオと自分史ムービー・自分史動画、終活ビデオと終活ムービー・終活動画を同じ意味で考えております。