終活世代の言葉のスパイス(8) I just want to live while I'm alive. 

bonjovi

 終活世代の言葉のスパイス 第8回です。
終活を始める年令に決まりはありませんが、定年後から80歳過ぎくらいまでのお歳をあえて終活世代と呼ぶなら、その皆さまの暮らしの中でひとつのスパイスになるような言葉を見つけてご紹介してまいります。

I just want to live while I'm alive. (ボン・ジョヴィ)

 ウクライナのニュースが毎日気になります。
独裁国家というのは、政治体制がどうであれ、周辺国にも自国民に対しても残酷なことをしてくるということが嫌というほど分かります。

 日本もそんないくつかの国に囲まれていて、本当に対岸の火事ではないです。

 ロシアとの戦いに備えるウクライナ市民がボン・ジョヴィのヒット曲「イッツ・マイ・ライフ」(2000年)をスピーカーから流しながら土嚢をトラックに積み込んでいる、というニュースがありました。
重厚なギターのハードロックでストレートな歌詞。こういう曲をかけて自らを鼓舞し、死ぬかも知れないという恐怖と戦いながら作業しているというのは心が打たれます。

 私はこの曲を前から知っていたので、このニュースを読んでじーんと来ました。
それと自分史動画の撮影でおじゃました家の方が、以前はボン・ジョヴィをよく聞いていたという話をされていたのを思い出しました。

 歌詞の中で「I just want to live while I'm alive. It's my life.」という部分が私は一番好きです。戦争の中でなくても、そもそも普遍的にいい言葉です。
市民を標的にするのはどの国も許されません。この曲を聴きながら戦闘に備えている市民の方々も、どうか生き延びてほしいです。

 独立、自由、民主主義、人権。そういった決して譲れない大事なものを市民が侵略者から命をかけて守らなければならない状況。
日本は幸いなことに、元寇以後はそんなことはありませんでした。
しかし未来はどうなのか、すごく心配しています。

 平和な暮らしがなくては人生を振り返るのも苦しく、ましてや自分史動画や終活の動画を作るどころの話ではなくなります。
そんな世の中にはなってほしくないと改めて思います。

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