日常生活を楽しむ(3) ジャガイモの芽が出てきた

「日常生活を楽しむ」の第3回、家庭菜園へ植え付けたジャガイモの芽が地表に出てきたことについてです。
気温がだんだんと上がってきて、関東にも本格的な春が来ました。
でも何かスッキリしない気分といいますか、満開の桜を見てもいまいち楽しむことができないモヤモヤ感の中にいます。
その原因はもちろん、ウクライナ情勢もひとつ、そしてコロナの感染者数がまた増加し始めたこともひとつです。
そんな中ではありますが、3月6日に植え付けたジャガイモ(「日常生活を楽しむ(2)小鳥と一緒にジャガイモの植え付け」)が先日、地表へ芽を出しました。
植え付ける前に種芋の芽出しを行っているため、芽が出ない芋でないことは分かっています。
しかしそれでも、20-30cmくらいの深さに植え付けているので、そこから芽を伸ばして地表に出てくるのを待つ間はやはり気になります。
芽が見えて、これでひと安心です。
いつもより植え付け時期は遅かったのに、比較的暖かかったからでしょうか、芽が地表に出た時期はいつもより早かったです。
植物が育っていくのを見ると、生命の不思議さとともに力強さというものを感じます。
ジャガイモが人間の抱えるモヤモヤ感と無関係なのは当然とはいえ、生物が本来持っている「生きる力」って偉大だなあと、改めて気づかされます。
人間もこんな風に真っすぐ生きて行けたらいいのに、と思います。