終活動画のネタ(24)2025大阪・関西万博は「あの夢をもう一度」となるのか
終活世代の日常生活に関する情報をお届けするとともに、終活動画を制作するときに入れる話題などを思い出すヒントになれば、という「終活動画のネタ」シリーズ。
今回は2025年大阪万博についてです。EXPO'70大阪万博の話も合わせて書かせていただきます。
「二匹目のドジョウ」になるか
2025大阪・関西万博についての話題は、建設費高騰による予算の大幅アップと工事が間に合わないおそれについて、また、それらについての維新の責任を問う声くらいです。
公式キャラクターの「ミャクミャク」は、選考過程が非公開ですが、他の候補作がどれも高度なデザイン性で素晴らしかったのになぜこれに決まったのか疑問ですし、これだけを見ても失敗の予感がします。
私には妖怪にしか見えません(笑)。
EXPO'70大阪万博に行っていない方や関西以外の方には理解できないかも知れませんが、関西、特に大阪の人にとってEXPO'70のレガシーは超巨大です。
当時関西に住んでいて万博に何度か行った私には、「あの夢をもう一度」と考えて二匹目のドジョウを狙いたい人がいることは十分想像できます。
しかしながら、あのインパクトはあの時でしか起こらなかったもので、それに匹敵するものを今回用意するのは難しいのではないでしょうか。
EXPO’70とは時代が違う
アメリカ館の月の石やアポロ宇宙船、電電公社館の無線電話機、各国のパビリオンでの民族文化や食べ物など、どれもこれも珍しくて、当時はそこでしか味わえない珍しいものや未来の姿が山ほどありました。
科学技術が急速に発展していて、外国へ旅行する人も少なかった頃で、日本経済も高度成長中で、未来への夢や希望が満ち溢れていた時代でした。
会場周辺には千里ニュータウンの開発で大きな新しい街ができましたし、万博に合わせて鉄道や道路などのインフラも現在につながる大規模開発が行われました。
あの当時、とくに関西では万博を境に身の回りの環境を含めて世の中が一変していくのを目の当たりにしました。
今はそのような時代ではないですし、世界の情報や新しい技術は報道やインターネットでいつでも瞬時に伝わるので、その会場でしか体験できないものは果たしてあるのでしょうか。
現在はいわば「この嫌な世の中の諸問題をどうやって解決していくかという時代」ですので、その視点で未来に希望を持つことができて、強い印象を与えてくれる内容が必要なのではないかと思うのです。
テーマは『いのち輝く未来社会のデザイン』だそうですが、具体的な内容が見えてこない言葉で、果たしてどんなものになるのでしょうか。
EXPO'70を体験して記憶に残っているのは、いまの60代以上の方々ですね。
当時体験した方は、自分史ビデオや終活で作る動画に、その時の思い出を人生を振り返る1ページとして入れてはいかがでしょうか。
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