サンプル映像

お申込者様（ご家族様）
傘寿のお祝いに自分史動画を作るからと、母親に写真やエピソードの選定をお願いしていました。
しかし、簡単な手術のつもりで入院したところ、思いがけずそのまま亡くなってしまいました。
写真など全く整理されていなかったため、家族や知人からエピソードを集め、写真を選んで今回の動画を作って貰いました。
四十九日法要の際に上映して、思わずうるっとしてしまいました。
動画を作って本当に良かったと思う反面、生きているうちに作れたらさらに良かったし、母親ともっといろいろ話しておけば･･･と後悔の念も湧いてきました。　

本編12分の作品を8分のサンプル映像に短縮しています。
追悼動画として、写真やご家族の皆さまのコメント・証言だけで人生を振り返る、シンプルな構成です。
ご逝去後に制作したためご本人様に直接取材できませんでしたが、人生の歩みを振り返る写真と皆さまから寄せられたコメントから、常に努力して一生懸命生きて来られたお人柄や、ご家族様への温かな思い、愛情が心に沁みます。
若い頃にスポーツで活躍された方ですが、その業績よりもむしろ、その後の奥さまやお母さまとしてのお姿のほうが素敵です。
ビデオ撮影が何らかのご事情で困難な時は、このように写真やコメント等で自分史動画を制作いたします。

動画の主人公の方
自分の人生の歩みだけでなく、祖父の時代からのファミリーヒストリーも子どもや孫たちに映像で残せたし、またとない機会になった。最初は動画を作るイメージが持てなかったけれども、完成した作品を見て、本当に作って良かったと思います。

お申込者様（ご家族様）
当初、父は「ビデオにするほどのエピソードはないよ」と乗り気でなかったのですが、古い写真を見返したことでいろいろと思い出し、作る気になったようです。
これまで父の人生や思いはよく知りませんでしたが、動画を拝見して父の心の声を聞き、いつも見守ってくれていたんだと分かりました。
父のルーツについても今まで聞いたことがなく、貴重な証言をもらいました。
良い動画を作っていただき、ありがとうございました。　

本編28分の作品を10分のサンプル映像に短縮しています。
父親は仕事で昼間いなかったり、あれこれと話すことも少なかったりで、子どもにとっては分かりにくい存在になりがちかと思います。
また、ご家庭のファミリーヒストリーは、語れる方がいるうちにきちんと聞いておきたいものです。
この自分史動画でご一家のルーツ（サンプル映像には収載せず）やお父さまの生きざまがご家族の皆さまに伝わったのは、当舎としてもうれしい限りです。
なお、主人公の方が仰っている「ケ･セラ･セラ」は1950年代のヒット曲のことで 、「なるようになる」 という意味です。

動画の主人公の方（ご自身のお申込）
家族や周囲の人に自分の人生を詳しく語ったことがなかったので、今回自分史動画を作って大変良かったです。
とくに息子は完成した動画を見て「涙が出た。まさか感動するとは思わなかった」と言い、その後は自分への態度や仕事に対する姿勢が変わりました。
これは予想外でした。
おそらく私がさまざまな苦労をしてきたことが伝わったのと、より身近な存在に感じられるようになったのでしょう。
その意味では、直接あれこれと話をするよりも、むしろ映像にして見せるほうが良く伝わると思いました。　

本編31分の作品を12分のサンプル映像に短縮しています。
幼少期からの人生をひととおり振り返り、いまの生活の様子もふんだんに入れた内容です。
実際の作品にはお仕事関係の話題もたくさん入れてあり、大変努力されたお姿を詳しく描いています。
ご家族様や周囲の方には、ご本人様が人生を切り開いていく過程が心に響いて大好評だったそうです。
撮影日数が多いため、家庭菜園･ウォーキングの様子と、ゴルフコースでのラウンド（サンプル映像には収載せず）も撮影しており、大変充実した内容の自分史動画になりました。