人の死は素直に悼むことが人の道と改めて感じた出来事
終活の動画や自分史動画の制作をご発注いただくお客様の中には、いずれご自身のお葬式でも上映することを想定されている方がおられます。
そのような上映機会もあるとあらかじめ理解して動画の内容を編集しておけば、お使いいただくことはもちろん可能です。
そういう動画を制作している人間としても、今回の安倍氏の国葬をめぐる騒動は、人の死を悼むというお葬式の本来の姿とはかけ離れたものでした。
国葬実施を求めた議員たちは、国葬で安倍氏の権威を高めて自分や派閥の利益につなげたい。一方、反対運動を主導した人たちは、デモで一般の参加者を増やして自分たちへの支持につなげたい。そのような意図が透けて見えました。
報道をTVで見ていただけの多くの国民は、この騒動をどう思ったでしょう。安倍氏への評価が人によってさまざまだとはいえ、故人を偲んで静かに見送るというだけでは済まなかったことを残念に思った方は多いと思います。
国葬では無味乾燥な追悼の辞がいくつか続いた後、菅前首相の追悼の辞が始まると昭恵夫人がハンカチで目を押さえて聞き、述べ終わると異例の拍手が場内で起きました。ただの式典で終わらず少しは葬儀らしくなったと思いました。
これはいつも近くで接していた立場の人だから話せた内容でした。心のこもった追悼の挨拶とはこういうものだと改めて思いました。
ひとりの人が人生を終える時は、それが例えどのような評価を受けていた人だとしても、私は素直にその死を悼みたいと思います。
増してやその死を自らのために利用しようとする人を尊敬することはできません。
人の道とはそういうものではないでしょうか。
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吉川 友清
一分一厘舎代表。
映像作家、終活ライフケアプランナー・防災士・援農ボランティア。
2021年3月より自分史動画・終活動画制作専門の「My History Video」サービスを提供中。
制作・撮影・編集ほか、事業全般を担当している。