遠方にお住まいの方が当舎自分史ビデオ・終活動画の制作費用をできるだけ抑えていただける方法

今回は当舎の所在地(横浜市)から遠方の各地域にお住まいの皆さまに向けて書きます。
毎日、全国各地から当舎サイトを訪問していただいているかと思います。誠にありがとうございます。
ブログページのほうも、記事の数が増加するとともに人気の記事も増えてきました。
さて、お住まいの近くに自分史ビデオ・終活動画を制作している良い業者様があれば良いのですが、そうでない地域もありますね。
お客様が自分史ビデオを作りたいと思われていても、遠い業者は営業対象地域外だったり、料金が非常に高額になることもあるようです。
なんとかしたいですよね。
当舎は制作料そのものは比較的リーズナブルかも知れませんが、交通費や宿泊費は実費でご負担いただくこととしています。
その理由は、お近くの方にまで相当額の交通費分を組み込んだ制作料を一律に設定するのはどうも気持ちが良くないと感じるからです。
実際のところ、当舎の地元・横浜市内のお客様ですと、車移動で一往復あたりガソリン代数百円程度に過ぎません。
しかし遠方の皆さまは、例えば一往復で数万円かかる地域では、何回も訪問すると相当な額になります。
また交通費以外では、日帰りで往復できない地域や2日以上の撮影を1回の訪問で行う場合には宿泊が必要です。
宿泊費がかかってきますし、もしお近くに適当なホテルや旅館がなければ宿泊できないので無理だとお考えになるでしょうか。
これらを何とか解決できればいいのですが・・・。
当舎としましても、できる限り実現の可能性を広げたいと思います。
そこで、例えば以下のような方法が選択できるとしたら、お客様にとって現実的な実施案になるでしょうか。
■訪問を撮影時のみとして交通費のご負担を抑えます。
■電話やリモート等の代替手段を最大限活用します。
■当舎の宿泊はホテル・旅館でなくても構いません。
1.交通費
訪問する回数を遠方の場合に限って、撮影時のみの1回とします。
その他の訪問機会、つまり、打ち合わせ、仮編集試写、最終確認試写、納品については、訪問せずに電話・メール・スマホのビデオ通話・リモート会議・郵送を活用するなど、別の方法で行います。
そうすれば交通費は一往復分のご負担で済みます。
本来は、お近くであればできるだけ直接お会いして、お客様の思いやお考えを正しく理解したいと考えております。
また、遠方の場合は打ち合わせの時に撮影場所のロケハン(事前確認の下見)を行い撮影当日困らないようにしたいため、可能であれば打ち合わせ時と撮影時の最低2回の訪問が望ましいです。
それでも費用面を重視される場合は、撮影候補場所についてはお客様から詳しく教えていただくことにより、訪問1回で対応いたします。
また、交通手段についても、格安な選択肢があれば無理のない範囲で検討することも可能です。
さらに、電車か飛行機での移動で、最寄駅や空港からご自宅まで距離があるときは、お車でピックアップしていただくことができればレンタカー代なども不要となります。
2.宿泊
当舎としましては、寝泊まりさえできれば、ホテルや旅館でなくても構いません。
普段より自分史ビデオ以外にもさまざまな撮影を行っており、夜間・早朝の撮影などでは車中泊や仮眠も行っていますので、ある程度のことには慣れております。
お近くにホテルや旅館がない場合、他に簡易的な宿泊が可能な場所や施設はないでしょうか。
あるいは、もしご迷惑でなければご自宅に泊めていただくという方法はご検討可能でしょうか。客人扱いはご不要です。
いわゆる密着取材時のような方法です。
このような宿泊方法が可能であれば、ご自宅へお伺いするのが可能になります。
3.制作料・交通費・宿泊費等の合計額
これらを組み合わせたうえで改めて制作料と交通費・宿泊費等を合計した場合に、他社様との比較なども含め、お客様にとって現実的な条件になるでしょうか。
やはり無理だという場合もあると思いますが、もし可能性が広がるようでしたら幸いです。
具体的に検討するとなると、お客様と当舎との間でいろいろと細かい部分を確認していく必要があります。
お客様の自分史ビデオ・終活動画の制作を実現できるのでしたら、喜んで検討させていただきます。
不可能と思われていたことがなんとか実現するのは素晴らしいことで、ひとつのドラマとも言えますし、当舎としましても自分史ビデオ・終活動画を作っていただけるのはうれしい限りです。
このようなケースにあてはまるかも知れないというお客様は、ご遠慮なくぜひ一度お問い合わせいただき、実現の可能性をご検討ください。
当舎も誠心誠意検討いたします。
当舎は全てのプランにビデオ撮影を入れており、そのため訪問を0回にはできないことになります。
お手持ちの写真などをデータで送っていただいて編集するだけなら、訪問なしで済むところです。
それでもビデオ撮影を行う理由は、せっかく費用をかけて自分史ビデオ・終活動画をお作りになるのでしたら動かない画像ばかりの内容ではもったいないですし、「お姿とお声をありのまま、まるごと記録した映像」をプロが撮影して編集したほうがずっと良いものができると思うからです。
当舎の特徴は、ビデオ撮影を含んだ制作プランを高額になりすぎないようにリーズナブルな制作料でご提供していることです。
制作料に上乗せとなる交通費や宿泊費等をできるだけ抑えた場合に、合計額でご納得いただける水準かどうか、ということになります。
お手元でおおまかに計算してみると、結果はいかがでしょうか。
ぜひ多くの皆さまにご利用いただけますよう願っております。
当舎は自分史ビデオと自分史ムービー・自分史動画、終活動画と終活ビデオ・終活ムービーを同じ意味で考えております。