自分史動画・終活動画を作ったという体験も「人生の中でのいい思い出」に

自分史動画や終活動画(終活で作成する動画)の制作現場でふと感じたことを、実話を通してお伝えします。
今回は、自分史動画や終活動画を作っていく体験も、人生の中でのいい思い出になるということについてお伝えします。
お客様の「これは、いい思い出になるなぁ」というひと言
先日、あるお客様の動画を制作して、仮編集試写で初めて映像をご覧になったときのことです。
このお客様の撮影は、生まれてから現在までの人生を振り返ってインタビューでお話しいただくとともに、現在毎日の日課で行っておられることのシーンや、趣味の活動でお出かけになったときのシーンも同行撮影していました。
仮編集試写の段階でタイトル・テロップ・BGMも全て入っており、映像・音声のさまざまな調整もいったん完成に近いところまで仕上げてから、試写で初めてご覧いただきました。
その映像をご覧になりながら、途中でお客様がふと仰いました。「これは、いい思い出になるなぁ」。
"あの時撮影したシーンがこの映像になっている" と撮影時のことを思い出し、ご自身の動画を作ったという体験そのものも人生のいい思い出になる、とおっしゃっています。
私は静かに感謝の気持ちになりました。
当舎がまさに目指していることを仰っていただけたからです。
動画を作ったこと自体も良い思い出にしていただけることが当舎の願い
当舎は自分史動画や終活動画を制作して納品するだけでなく、ご自身の動画を作っていく体験の思い出も一緒にお届けできればと考えています。
必ずしも全てのお客様が「思い出になる」と言葉に出されるわけではないので、お客様のそうした思いが伝わってきた時は大変ありがたいものです。
撮影はお客様と当舎との共同作業です。
撮影を行う制作プランでは、1~2日をご一緒に過ごさせていただき、たくさんのカットを撮影していきます。
そして、人生で特に思い出深いエピソードやその時のお気持ちなどをインタビュー撮影し、今の日常生活のご様子も撮りながら、当舎はお客様の人生の歩みやお人柄などをできる限り詳しく理解するようにしています。
ですので、それらを編集した動画は、お客様の人生への賛歌をドキュメンタリー・ムービーの形にしたもの、とも言えます。
お客様から見れば当舎は、短い撮影期間の間とはいえ、普段は誰かに話す機会もない遠い昔のことを含めて、ご自身のことをたくさん語った話し相手ということになります。
ありがたいことにこのお客様は、その後も何かの用事でお伺いするたびに、いろいろな思い出を話して下さります。
私を話し相手にしていただけていることに対して、深く感謝しております。
思い出作りの機会には、例えば旅行があります。
旅先で買ったお土産の置物などを見れば、その旅行の記憶が蘇ってきますよね。
それと同じように、完成動画をご覧になるたび、あるいは本棚などに並べた動画ディスクのケースが目に入るたびに、撮影時のことを思い出されることと思います。
旅行はお元気なら何回でもできますが、このような動画を作るという機会は人生の中でそう何度もないでしょう。
その特別な機会も人生の思い出に加えていただけましたら、当舎としてもありがたく思います。
自分史動画や終活動画を人生における特別な思い出作りの機会としてもご利用いただいてはいかがでしょうか。
ご家族の方がご検討されている場合も、このような側面があることをご参考にしていただければ幸いです。
完成動画をご覧になるたびに撮影時のことを思い出していただけるよう、誠心誠意取り組んでまいります。

吉川 友清
一分一厘舎代表、映像作家。
2021年3月より自分史動画・終活動画制作を専門にサービス提供中。
動画の制作・撮影・編集ほか、全て私が担当します。
気になることをひとつ聞いてみるだけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。


