40代・50代で作る「今の自分の記録」ムービー 

40代・50代で作る「今の自分の記録」ムービー

 当舎は主に高齢者の方や終活目的でビデオを作りたい方に自分史ムービー・終活動画を制作していますが、それだけではなく、現役世代の方のために、終活ではないビデオも作っています。

 それは40代・50代など現役世代の方の今のお姿を映像に記録するもので、誰かに見せるためというよりは自分自身でこの先ときどき見返すためのビデオです。
他人が見たらどう思うかを気にすることなく、今のご自身のお姿や考えていることを自分だけのために遠慮なく記録していただきます。現在の自分を映像で記録できるチャンスは、あたり前ですが今だけですよね。
あなたもいかがでしょうか。とくに40~50代の方に限らず、幅広い世代のお客様に対応いたします。


 どういうビデオなのか、実際に制作したひとつの事例でご紹介します。そのお客様は東京都内に在住してお仕事をされている40~50代の女性の方で、お仕事の内容がこれから変化を迎えようとしている時期だったそうです。
「自分自身でビデオを作るのはやっぱり難しいし、時間や労力もかかってとても作っていられないので」当舎に制作をご依頼いただいたとのことで、大学を卒業して働き始めてから現在までの主な経緯や仕事の歩みと今の心境などを写真を交えて振り返るとともに、今後迎えていく変化の内容について話していただき、いまの日常生活のシーンなどとともに『スマートプラン』で8分程度のビデオにしました。
「完成したビデオを誰かに見せる予定はないです」とのことで、何年か後に自分自身が見ることによって、現時点の自分の姿や雰囲気、仕事上の立ち位置・到達点などを振り返るとともに、その後の人生の歩みや自身の変化を感じてみたいとのことでした。
完成したビデオをご覧になったとき、「やはり作ってもらって良かったです」とニッコリ笑って大変満足していただきました。
そして「何年か経ったら今度は『リメイクプラン』を利用して、その後の人生を追加したビデオを作りたい」と話しておられます。

 この方が当舎を選んでいただいた理由のひとつは、プランと料金がリーズナブルだったからだそうです。
あまり長い尺のビデオは望まれておらず、当舎の『スマートプラン』がビデオの長さや料金水準についてのご自身のイメージにフィットしたとのこと。
8分程度のビデオでは足りないのではないかという印象を持つ方もおられますが、実際には意外とたくさんの内容が入るものです。また数時間かけてたっぷり撮影したうえで、その撮影素材の中から最も良いところを逃さず重要なお話の展開を活かして編集していきますので、中身の濃いものになります。この事例でも『スマートプラン』で十分充実した内容になったと思います。

 もうひとつの理由は、ビデオの内容についてご相談しながら決めていけるというフレキシビリティが良かったそうです。お客様お一人ずつ人生の内容もビデオに対するご要望も異なりますので、どんな構成にするかは何かの型にはめるのではなく、ご要望をお伺いしながら当舎もアイデアを出してご提案し、ご相談して決めてまいります。
この事例はビデオのストーリーが主に仕事面のことですので、お客様の子どもの頃の話はほとんど入れておりません。必ずしも生い立ちからの人生をまんべんなくお話しいただく必要はなく、ビデオの目的や作りたい内容に沿ってフレキシブルに考えていきます。


 人生を山登りに例えれば、山頂まで一度も休憩せずに登れる人はほとんどいないでしょう。
このビデオは、山を登る途中で足を止めて一息つき、汗をぬぐって水筒の水を飲みながらふと後ろを振り返ったときのようなものです。眼下に広がる景色を見て「結構登ったなぁ」と思って一枚写真に撮り、また前を向いて登っていくー。この先も登り続けていくためにはそういうひとときも必要でしょう。

 未来のご自身のために、今のお姿を映像で記録しませんか。
ご自身についてどんなビデオができそうか、ぜひお気軽にご相談いただいてお確かめください。

 

当舎は自分史ビデオと自分史ムービー・自分史動画、終活ビデオと終活ムービー・終活動画を同じ意味で考えております。