古希・喜寿・傘寿などのプレゼントが決まらない理由は?どうやって選ぶか?

古希・喜寿・傘寿・米寿・卒寿など、ご長寿祝いに何をプレゼントするかでお悩みになる方は多いですよね。候補の品物やサービスは、少し調べれば星の数ほど出てくるのに、すんなりと決まらないと本当に困ってしまいます。
そこで今回は、ご長寿祝いのプレゼントがなかなか決まらない理由と、どうやって選ぶかについて考えてみたいと思います。
決まらない理由
1-1.これ!という定番品がない
ご長寿祝いにふさわしいプレゼントの定番というものがなく、何が適切なのか世間で決まっていないことが大きいと思われます。
色については、還暦が赤、古希と喜寿は紫、傘寿と米寿が茶金、卒寿も紫、白寿は白が縁起の良い色と言われます。
しかし、その色のものを選べば何でもいいということにはなりませんし、かえって選びにくくなることもあります。
1-2.普段のプレゼントとの違いを出すのが難しい
大きな節目のため、毎年の誕生日プレゼントなどとは違うものにしたいという方は多いと思います。
しかし検索で出てくる候補の多くは結局それらと同じようなものだったりして、特別なものがなかなか見当たらないこともあります。
ご長寿祝い用に縁起色のちゃんちゃんこがありますが、写真撮影用の衣装には使えても、プレゼントがそれだけというのはちょっと・・・という方もおられますよね。
1-3.「ほしいものは特にない」と言われる
ご本人様に希望を聞いて「ほしいものは特にない」と言われてしまうこともあるでしょう。
生活に必要なものはだいたい持っているでしょうし、今の暮らしで十分満足されている場合も多いかと思います。
「特にない」と言われると、何をあげてもそれほど喜んでもらえないような気がして、選ぶのが難しくなります。
1-4.好みに合うかどうか分からない
ご家族様が考えたプレゼントがご本人様の世代に合うか、個人的な好みにマッチするか、生活スタイルに沿っているかなど、使ってもらえるかや喜んでもらえるかが分からない場合もあります。
例えば何か趣味でもされていて、その関係の品物を選ぶというのなら、まだ選びやすいです。
しかし逆に、検索で出てくるたくさんの品物の中から選ぼうとして、一つひとつ見ながらご本人様に合うかどうかを考えると、膨大な作業になるうえになかなかマッチせず、途中でやめたくなることもあるかと思います。
1-5.サプライズを狙うといっそう難しくなる
サプライズを狙ってご本人様を驚かせるようなものを選ぼうとするとハードルが上がり、いっそう難しくなります。
「せっかくの大事な節目なので普通ではつまらない。驚いてもらえるものがなんとか見つからないか」と考えるとプレゼント選びに時間がかかり、なかなか見つからないということになるかも知れません。
1-6.他のご家族様との調整が難しい
他のご家族様がいて同じようにプレゼントが贈られる場合は、予算の水準合わせや、選ぶものの情報交換、それぞれが贈るのか共同でひとつ贈るのか、共同で贈るなら何にするか等、いろいろと調整が必要になるかと思います。
互いの意見が合えば良いのですが、考えていることが違う時は調整がうまくできなかったり、仕方なく妥協してしまうこともあるでしょう。
どうやって選ぶか
2-1.日常的なプレゼント以外で考える
誕生日など毎年のプレゼントとは違うものにしたいという方は、初めからそのような候補以外でさがしましょう。
そうすると多くの候補品が一気に消えて、種類が絞れていきます。
2-2.「体験型プレゼント」で記憶に残してもらう
品物で喜んでもらえそうなプレゼントが見つからないときは、ふだん滅多に機会のない体験をしてもらう「体験型プレゼント」にしてはいかがでしょうか。
貴重な体験をすれば、長く記憶に残してもらえます。
例えば、なかなか行くことができないところへの旅行や、食べる機会がない食事を食べに行ったり、珍しい食品をお取り寄せして家で食べることもそのひとつです。
2-3.贈る側も含めて家族全員が喜べるプレゼントにする
改めて考えてみれば、贈る相手は親や祖父母です。
親や祖父母は、子どもや孫から何かをしてもらいたいというよりも、子どもや孫が喜ぶ姿を見るのがご自身の喜びとして生きて来られたかと思います。
ですので「少なくとも、贈る側のご家族様は喜べる」というものをプレゼントしてはいかがでしょうか。
ご本人様がひとりで使用する品物よりも、ご家族様全員が楽しめるもの。
例えばみんなで旅行や食事をしたりすることもその候補です。
あるいは写真館でご家族様全員の記念撮影をして、通常の服装での写真とは別に、全員が貸衣装で何かに変装して(七福神とか昔の百姓とか、アイデアはたくさん出るでしょう)、楽しそうに笑っている写真を撮るというのも一案かと。
ご家族様が楽しんでいる姿や笑顔をご本人様が見て、「ああ、よかった」「いいお祝いをしてくれた」といっそう喜んでいただけるプレゼントです。
我田引水で恐縮ですが・・・
自分史動画の制作をプレゼントするというのも、このような問題を解決するひとつの方法かと思います。
おすすめする理由は、別の記事『古希・喜寿・傘寿などのプレゼントに自分史動画をお勧めするこれだけの理由』に書いております。
いずれにしましても、ご本人様の大切な節目をご家族の皆さまでお祝いし、この先もお元気で長生きされることを改めて願う大事な機会になりますようお祈りしております。
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吉川 友清
一分一厘舎代表、映像作家。
2021年3月より自分史動画・終活動画制作を専門にサービス提供中。
動画の制作・撮影・編集ほか、全て私が担当します。
気になることをひとつ聞いてみるだけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。


