人生の振り返り
言葉のスパイス(21)「我思う、ゆえに我あり」は自分史動画における最も重要な観点
言葉のスパイス第21回は「我思う、ゆえに我あり」(デカルト)です。自分史動画で大事なのは人生の中での「思い」「心」を入れることであり、それがまさに自分史動画を作る意義や価値だと思います。このことについて、この言葉とともに考えてみます。
終活動画・自分史ビデオ制作サービスを選ぶときの12ポイント
終活動画・自分史ビデオの制作サービスは提供する事業者によってサービスの内容や範囲がさまざまです。お客様も選び方にお困りになるのではないでしょうか。そこで終活動画・自分史ビデオ制作サービスを選ぶときの重要ポイントについてまとめておきます。合わせて、サービスを検索する際のキーワードについてもいくつかご紹介します。
終活動画制作現場雑感(2) 写真を大事に撮って大事に保管することの尊さ
終活動画や自分史ビデオの制作にあたってお客様の昔の写真を拝見すると、昔は写真が大事なものという感覚が今とは比較にならないくらいにあったと思います。写真がスマホで簡単に撮れるようになり、撮るのも保存するのも "ぞんざい" になっていないだろうかと感じます。昔のようにもう一度、写真を大事なものとして扱おうではありませんか。
自分史ビデオのワンシーン(22) 子どもの頃のどんなエピソードを入れていくかのアイデアについて
自分史ビデオ・自分史ムービー・終活動画に入れる子どもの頃のエピソードをどのようにして考えれば良いか、参考事例をご紹介します。「今では考えられない」という話はご家族も興味があるでしょう。子どもの頃にあなたがどんな生活をしていたかが分かる思い出話は、ご家族にとっても貴重なものです。話の具体例をいくつかあげてみます。
人が往々にして積み上げてきたものに「しがみつく」のは何故だろうか
寺田総務相が岸田政権で3人目の遅すぎる更迭となりました。傍から見れば「しがみつき過ぎ」というのが明白でも、当事者本人はいつまでもしがみつこうとするのはなぜでしょうか。置かれた状況次第では「しがみついてしまう」恐れがあるのではないか、抱えている事情に縛られず正しく判断することは意外に難しいのではないかという気がします。
終活動画をいつ作るかを考える際に参考にしていただきたい「人生時計(人生時間)」の話
先日お申込いただいたお客様が打ち合わせのときに「人生時計」の話をされました。人生を24時間と考えるといま何時にあたるかを、通常は年令を3で割って計算した数字が人生時計で、72才が午前0時となります。今年72才になられて人生時計が1日を過ぎたので、このタイミングで終活動画・自分史ムービーを作ろうとお考えになったそうです。
「人生最高レストラン」(ゲスト・武田鉄矢さん)は自分史ムービーのような番組
TBSの「人生最高レストラン」。9月10日の武田鉄矢さんの話は自分史ムービーの観点でもすごく興味深い内容で、私にとっては "神回" です。あの時代の方々は今の若い人たちと違って「不器用」だと思うと同時に「気骨」があったと思います。忘れてしまうのはもったいない生きざまであり、残しておきたい「無形財産」だと思います。
40代・50代で作る「今の自分の記録」ムービー
当舎は40代・50代など現役世代の方のために、終活目的でないビデオ、今のお姿を映像に記録して、誰かに見せるためというよりは自分自身で見るるためのビデオも制作しています。実際に制作した例をもとに、どんなビデオなのかをご紹介いたします。あなたも未来のご自身のために今のお姿を映像で記録しておきませんか。
「自分史ムービー・終活動画は詳しい経歴を延々と話すビデオ」という誤解について
あるお客様は「自分史ムービー・終活動画は、自分の生い立ち、小学校からの学歴、仕事の職歴などを履歴書のように詳しくさらけ出すことになるのか。それには抵抗がある」と誤解されていました。当舎の自分史ムービー・終活動画は、とくにご希望がなければそこまで入れる必要はありません。今回はそのことについて書きたいと思います。
ドキュメント72時間歴代ベスト10スペシャルの最後に仕込まれた映像
同番組の321回から選ばれた歴代ベスト10の中で、1位の作品には長い人生の時間軸を感じます。6時間の放送で最も良かった場面は1位の最後のところで、こんなシーンが最後の最後に仕込んであったのか!と完全にやられました。心を打たれる内容で、これこそがドキュメンタリーだと思いました。
安倍元首相の事件で痛切に再認識した「自分の姿を映像で残しておくこと」の大切さ
人生が誰かの手によって突然終わらされては自分の人生を振り返ることもできないと思っていましたが、安倍元首相の近畿大学卒業式でのスピーチをYouTubeで見て、そうではないと気づきました。むしろこの貴重な映像のおかげで、自分の姿を残していくことの大切さを再認識させられました。
「自分史を書く」のと「自分史ムービーを作る」のはどう違うか
「自分史を書こうかな」とお考えですか?「自分史を書く」のと「自分史ムービーを作る」のはどう違うか、両者のメリットとデメリットを考えてみたいと思います。
言葉のスパイス(11) 復興支援ソング『花は咲く』の「私は何を残しただろう」
NHKの震災支援プロジェクトで2012年に生まれた曲『花は咲く』の歌詞、「私は何を残しただろう」について、終活の視点も入れて考えてみたいと思います。
自分史ビデオのワンシーン(16) お菓子の思い出を自分史ムービーで語って下さい 4.1960年代に発売されたお菓子
お菓子にまつわる遠い昔の思い出を、自分史ビデオ・終活動画のワンシーンとして語ってはいかがでしょうか。第4回は1960年代に発売されたお菓子を見ていきます。
自分史ビデオのワンシーン(15) お菓子の思い出を自分史ムービーで語って下さい 3.1950年代に発売されたお菓子
「お菓子の思い出を自分史ムービーで語って下さい」の第3回は、1950年代に発売されたお菓子を見ていきます。 食べ物には自分だけの懐かしい思い出があったりしますよね。子どもの頃に食べていたお菓子もそう。見るだけでもその時の記憶が鮮明に蘇る、大切な思い出のお菓子、黒歴史のお菓子(笑)、そうしたお菓子が見つかるでしょうか。
自分史ビデオのワンシーン(14) お菓子の思い出を自分史ムービーで語って下さい 2.1940年代までに発売されたお菓子
「お菓子の思い出を自分史ムービーで語って下さい」の第2回は、1940年代までに発売されたお菓子を見ていきます。 食べ物には自分だけの懐かしい思い出があったりしますよね。子どもの頃に食べていたお菓子もそう。見るだけでもその時の記憶が鮮明に蘇る、大切な思い出のお菓子、黒歴史のお菓子(笑)、そうしたお菓子が見つかるでしょうか。
自分史ビデオのワンシーン(13) お菓子の思い出を自分史ムービーで語って下さい 1.量り売りのお菓子
食べ物には自分だけの懐かしい思い出があったりしますよね。昔のお菓子を4回シリーズで見ていきます。第1回は量り売りのお菓子です。小田急線本厚木駅の近くにあった量り売りのお店についての取材記事です。2022年12月に閉店してしまいましたが、記録として留めるため掲載を続けます。お菓子にまつわる遠い昔の思い出を自分史ビデオ・終活動画のワンシーンとして語ってはいかがでしょうか。
自分史ムービー・終活動画を自分で撮影・編集するときのポイント
ご自身の人生を振り返る自分史ムービー・終活動画の制作を当舎のような専門業者に委託すると料金が発生しますので、お金をかけずにスマホを使って自分で作りたいという方もおられるでしょう。
そこで今回は、ふだん撮影や編集をしていない初心者の方向けに、スマホで最小限の内容を無料でできるだけ簡単に作るためのポイントをお伝えしたいと思います。
自分史ムービーの撮影で緊張しない方法
「ビデオ撮影というのは緊張する」と思っておられる方は多いです。ビデオカメラのレンズをじーっと向けられているのを想像しただけで緊張しますよね。それが理由で、「だからビデオ撮影は無理」と思われる方もおられることでしょう。 しかし、当舎の撮影では慣れしていない方でも緊張を緩める方法があります。
自分史ビデオのワンシーン(12) 最高にうれしかった時のエピソードを思い出してみてください
自分史ムービー・終活ビデオにはいろいろなシーンを入れられますが、今日は「人生の中で最高にうれしかった時のエピソード」を考えてみることをご提案します。入れるエピソードはひとつだけでなくても構いません。