子どもの頃のエピソードの見つけ方・選び方|自分史動画・終活動画のワンシーン

自分史動画・終活動画に入れるエピソードを考える時、子どもの頃の思い出でどんな話題を入れるかは、ひとつの重要なポイントです。
今回は、子どもの頃のどんなエピソードを入れるかについて、終活動画の制作を通して当舎がお客様からお伺いした実話もご紹介しながら、いくつかのアイデアをご紹介します。
子どもの頃のエピソードが重要な理由
子どもの頃のエピソードが重要な理由は3つあります。
ひとつは、そのエピソードはあなたの今の家族ができるずっと前のことで、家族が知らない出来事だからです。
自分の頭の中にだけにある話を、動画に入れて共有することで、家族があなたという人を改めてよく理解することができます。
二つめは、今とはだいぶ違う昔の暮らしや状況などを家族が知る機会になるからです。
「昔はそうだったんだ」という話は、貴重な証言でもあります。
三つめは、その話が家族も会っていない祖父母などとの思い出なら、家族にとっては一家のルーツやファミリーヒストリーを辿る貴重な話になります。
遺影などの写真でしか知らなかった祖先のことを知る機会は、それを語れる方が生きている間だけです。
その方が語り継がなければ、子孫へは永遠に伝わらなくなります。
子どもの頃のエピソードの事例と考えるヒント
実際にお客様が自分史動画・終活動画に入れた子どもの頃のエピソードをいくつかご紹介し、それらの事例からご自身が考えるためのヒントをあげてみます。
事例1 昔の周辺環境の話
そのお客様は、昔から今と同じ家に住んでいます。
その近くにある川が、昔はどうだったかをお話しされました。
今は「コンクリートで固められた、都市部にある普通の川」で、特に関心を寄せる人はいません。
しかし昔は、両岸に草が茂ったせせらぎで、魚釣りをしたり泳いだりする子どもの遊び場だった、という楽しかった思い出です。
このように、家の周辺が昔はどんな環境だったのか、今の姿しか知らない家族には想像できないような話は、あなたの頭の中に残っていないでしょうか。
それは家族にとって貴重な話ですし、郷土史でもあります。
事例2 昔の暮らしぶりの話
子どもの頃に、山の中の小屋で暮らしていたというお客様の話がサンプル映像にも出てきます。
炭焼きという昔ながらの仕事をしていたため、山の中に住むしかなかったのです。
その小屋には電気も引かれておらず、夜は今よりもずっと暗い中で生活しておられました。
炭焼きが収入源として成り立たなくなり、町へ引っ越してから初めて電灯を見て、その明るい光に驚いたといいます。
電気がない暮らしは、家族には想像を絶することで、興味しんしんの話です。
このような昔の暮らしぶりや、そこでの喜びや苦労の話はないでしょうか。
家族にとって貴重な証言になります。
事例3 昔の遊びや体験
冬の田んぼで凧揚げをしたというお客様の話です。
いま都市部に残っている田んぼで、凧揚げをする人はほぼ皆無です。
昔のような竹ひごで作られた奴凧は売っていませんし、凧揚げは子どもの遊びではなくなってしまいました。
そのうえ田んぼも激減していますし、子どもが田んぼに立ち入ることが昔のように寛容ではなくなった地域もあります。
私が最近聞いた話では、子どもが田んぼに入って泥だらけになったという親が、農家さんに「なぜ柵をしていないのか」と怒鳴り込んできたそうです。
そんな人がいると、農家さんも周辺住民が農地に出入りするのを嫌がるようになります。
家の近くに田んぼがたくさんあって、子どもが自由に出入りし、凧揚げをして遊んだという話も、もはや都市部ではのどかな昔話になっています。
このような、昔しかできなかった遊びや体験の話をお持ちではないでしょうか。
事例4 ヤンチャが許された時代
小学校当時の遠足の写真を自分史動画に入れたいというお客様がおられました。
その写真で、男の子はみんな長い木の棒を持って立っています。
話を聞くと、「遠足での遊びは、現地調達した木の棒でチャンバラすることだった」といいます。
今は子どもが怪我をすると先生も責任を問われるので、遠足でチャンバラなどさせないでしょう。
ある意味、今の学校教育は「人畜無害」な子に育つことを最優先にしているようにも見えます。
子どもがヤンチャに遊んでいた時代も過去のものとなりました。
このような、今では考えられないヤンチャな遊びや経験はお有りではないでしょうか。
これらのエピソードはどれも今とはかなり違う時代の話であり、お客様自身の子ども時代がよく分かる話です。
あなたも、ご自身の思い出が浮かんできませんか。
事例5 家族が知らない人との思い出
子どもの頃にいつも見守ってくれた祖父母や他の大人など、今の家族が会ったことのない方々の話は、自分史動画や終活動画で定番の大事なエピソードです。
あるお客様の祖父は、かなり前に亡くなったため、家族である子どもや孫は会ったことがありません。
遺影のお顔は口をへの字に曲げていて、「怖そうで、しかも頑固そうな方」という印象。
ところがお客様の記憶は「鼻っ柱の強い人だったが、孫の自分にはすごく優しかった」とのことで、とても優しいおじいちゃんという一面があったそうです。
別のお客様は、伯父さんとの思い出を語って下さいました。
写真のお顔は穏やかな笑顔で、すごく優しそうな方。
しかし、幼いお客様にいつも「人としてどう生きるか」を話していたそうで、教育熱心で立派な方だった様子が伺えます。
伯父さんの話は、お客様が大人になってもずっと大切にしてきたとおっしゃいます。
大人の子どもに対する愛情、大切なことを伝える気持ち、自分の背中を見せて学ばせる思いなど、昔から連綿と続いてきた祖先の姿は、どの家族にもあると思います。
それらは一家にとっての大切なファミリーヒストリーです。
あなたの子孫にも、あなたからの話をぜひ語り継いでください。
その話を自分史動画・終活動画に入れて映像に記録することで、家族に大切なことをはっきりと伝えられる、という大きな価値があります。
同時に、昔の大切な写真は、動画に入れることによって再び光を放ち、いつまでも保存することができます。
自分史動画・終活動画として、その他に入れる人生の振り返りシーンや、日常生活や趣味のシーンなどについても、別途詳しくご相談しながら内容や構成を決めていきます。
「自分のような平凡な人生を動画にする価値があるのだろうか」と迷われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、人生に優劣はなく、どのような歩みであっても、その人にしかないものです。
同じ人生は一つとしてなく、ご自身にしか語ることのできない内容は大切な記録であると同時に、家族にとってもかけがえのないものになります。
だからこそ、一度ご自身の人生を映像として残すことを、ゆっくり考えてみていただければと思います。
どのような形で残せるのか、どんな内容を動画にできるのかなど、具体的な内容は個別にご提案できますので、ぜひ一度ご相談ください。
気になることをひとつでも聞いてください
「よく調べてじっくり考えるまでは、問い合わせできない」
「業者に声をかけるのは、動画を作ると決めてから」
「うっかり連絡先を教えて、しつこく勧誘されたら面倒だ」
とお考えの方もおられるでしょう。
当舎の自分史動画・終活動画は、お客様がご自身で準備された内容だけを撮影でお話しいただく訳ではありません。
むしろ、話し合いを通して当舎からもアイデアを出しながら、ご一緒に内容や構成を膨らませたり、煮詰めていくものです。
ご連絡いただく前に、時間をかけてお考えをまとめなくても大丈夫です。
また、ご連絡いただいたからといって、その後に「しつこい営業」は一切行っていませんので、ご安心ください。
私自身も、消費者の立場なら、そういう業者を良いと思わないからです。
「やっぱり作るのをやめた」
「もっと後で作ることにした」
などの結論になっても構いません。
私が一番申し上げたいのは、
「動画を作りたいとお考えの方は、どうか、作れないまま人生を終えないでください」ということです。
自分史動画・終活動画にご関心があり、当舎に少しでもご興味がありましたら、動画を作ると決めていなくても構いません。
とりあえず今、気になっていることをひとつでも、お気軽にお聞きください。
「自分の場合はどんな動画になるのか知りたい」
「人生の中で、いつ作るのがいいか」
このような内容でも大歓迎です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
※原則1~2日以内にご連絡いたします
※番号通知でおかけください
※事業者などお客様でない方はご利用いただけません
「最初の一歩を踏み出せば、二歩目は楽に出る」
「階段を上れば上るほど、向こうの景色がよく見えてくる」
という経験は、誰にもあると思います。
この件も同じかと思います。
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吉川 友清
一分一厘舎代表。
映像作家(終活ライフケアプランナー・防災士)
2021年3月より自分史動画・終活動画制作を専門にサービス提供中。
動画の制作・撮影・編集ほか、全て私が担当します。
気になることをひとつ聞いてみるだけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。


