「テレビ体操」はつまらなくない、むしろいいことずくめ。自分ごとにしてみては?

終活世代の日常生活の楽しみに関する情報をお届けするとともに、終活動画を制作するときに入れる話題にするというご提案です。
今回は「テレビ体操」はいいことずくめ」についてです。
ラジオ体操とテレビ体操は別物
昔の小学生は、夏休み前の終業式で宿題とともにラジオ体操のスタンプカードが配布されたものですね。
家にあるボール紙(この言葉も古い)に貼り付けて首からかける紐を通し、夏休み中は毎朝、近くの広場で行われるラジオ体操会に参加するのが「よいこ」の日課でした。
私は毎日ヒマだったのでたくさん参加して、スタンプがびっしり並んだカードを見て達成感を味わう一方、ふと「これって、どこにも連れて行ってもらえず、つまらない夏休みだったってこと?」と気づいたりしたものです(笑)。
皆さまはラジオ体操でどんなことを記憶されているでしょうか。
そんなかけがえのない思い出も今は昔。最近は、とくに都市部では昔ほど夏休みのラジオ体操会が行われていないようですね。
うちの子どもも行っていなかったですし、カードすら配布されなかったと思います。
親が働いていて、その時間に子どもを送り出したり付き添ったりできない家庭が増えたり、広場とはいえスピーカーで鳴らすラジオの音が近所迷惑になったりで、開催も参加も難しくなったという説があります。
そのうえ、昔は夏の朝方は今よりも涼しくて「朝の涼しいうちに早起きして宿題をしなさい」などと言われたものですが、昨今は早朝からすでに暑いし、家にエアコンもあるので、早起きさせられる理由もなくなりました。
熱中症の危険もありますし、夏休みのラジオ体操会はもはや逆風だらけです。
ですので、「ラジオ体操というのは昔のもの」というイメージを持っておりました。
ところが先日、自分史動画の撮影でお伺いしたお客様が「テレビ体操」を日課にしておられると聞いて新鮮な驚きを覚えました。
日課など日常生活の様子を自分史動画に入れるのは当舎だ大事にしていること。
さっそく、 「それならぜひ、テレビ体操の放送時間になったら体操しているシーンを撮りましょう」とご提案すると、「えーっ」と笑って恥ずかしがられましたが、快く撮影にご同意いただけました。
「ただ、今日は国会中継があるので、いつもの時間に放送が無いんです。そういう時のために録画してあるので、それを再生してやりましょう」とのこと。
録画を再生して体操している場面を撮影させていただき、自分史動画にワンシーンとして入れました。
「家の中で身体を動かせるのはいいですね」とのことで、確かにテレビ体操はすごく良い習慣だと思いました。
調べてみると老人福祉の分野では行政や施設などもだいぶ以前からテレビ体操を推奨しているようですが、そういう情報をあまり目にする機会がない方にもぜひ知っていただきたいですね。
テレビ体操の放送時間帯は通常の日で毎朝6時台(10分)と、土日を除く午前・午後(各5分)ですので、ウイークデーなら一日3回も放送されます。
土日を除く午前は『みんなの体操』、それ以外は『テレビ体操』です。
それとレギュラー番組以外で、たまに日曜の夜だけ『夜のテレビ体操』が放送されることがあります。
私はこれまで漠然と「テレビ体操というのは毎回同じようにラジオ体操第一と第二を繰り返し放送するのだろう」と想像していたのですが、とんでもない誤解でした。
曜日別・時間帯別で違う種類の体操が放送されていて、内容にバリエーションがあります。
詳しくは、こちらに掲載されている「テレビ体操・みんなの体操の放送時間・内容」という表をご覧ください。
私は仕事柄、毎日決まった時間にTVを見るのは難しいため習慣化するのは困難ですが、何度か視聴し実際に体験してから改めて考えてみると、以下のとおり「いいことずくめ」であることが分かりました。
時間がとれる方にはすごく良い習慣になると思います。
いいことずくめである、これだけの理由
改めて考えてみると、テレビ体操の良いところは、以下のとおりたくさんあります。
まず、映像を見ながら真似をすればいいので、正しいやり方がラジオ体操よりも格段によく分かります。
自然に身体がしっかり動かせて体操の効果も大きいです。
途中で次々と飛んでくる体操指導者からの "指示" というか、言っていることに従うだけで、たった5分や10分でもたっぷり体操できます。
次に、通常は毎日放送があり、しかもウイークデーは一日3回の放送から都合の良い時間を選ぶことができるので、無理なく習慣化しやすいということです。
健康的な日課ができたり増えたりで毎日が充実しますし、一日の中にリズムができます。
自分ひとりで体操やストレッチを継続的に行うためには面倒臭さに打ち克つ意志も必要になりますが、テレビ体操なら放送時間にTVをつけてチャンネルを合わせるだけで始まるので、面倒臭くないですよね。
三つ目は、無料かつ家の中でできるということです。
スポーツジムなど有料施設にお金を払う必要もなく、出かける必要もなく、このうえないお手軽さです。
お時間がとれるのでしたら、「逆に、やらない理由ってあります?」と思うほどです。
四つ目は、座ってできる体操も用意されている点です(ラジオ体操第一・第二と、みんなの体操の「座位」)。
立って体操するのが難しい場合でも座位なら参加できるという方がおられると思いますし、普段ダイニングの椅子に座ってTVを見ている方はそのままで、スペースを少し確保すれば参加可能です。
五つ目は、曜日別・時間帯別で体操の内容が変わるので、マンネリ防止になるとともに、継続していくと「今日は〇曜日だから〇〇体操の日」と覚えたりして、一週間の中でリズムが生まれます。
あと、余計なことですがアシスタント(体操をして見せる出演者)にお気に入りの人を見つける方もいるようです。
最近は女性視聴者にも配慮してか?男性のアシスタントも出演するようになったとのこと。
続けるモチベーションになるのでしたらそれもOKじゃないでしょうか(笑)。
テレビ体操が何十年も前からずっと放送されていることは知っていても、たまたまチャンネルが合うとなんだかつまらなそうに見えて、すぐにチャンネルを変えていた方も多いでしょう。
実際はこのように良いところがたくさんありますので、一度「自分ごと」にしてみられてはいかがでしょうか。
これが習慣になり楽しみのひとつになれば、それもあなたらしさですので、自分史ビデオや終活で作る動画に入れる様々なシーンのひとつに加えてはいかがでしょうか。
体操しているシーンを入れた動画を作る
テレビ体操が楽しい習慣になっている方は、それも大事なあなたらしさのひとつです。
体操しているシーン、テレビ体操をしている理由、していて良かったことなど、自分史動画や終活で作る動画に入れる話題のひとつにしてはいかがでしょうか。
動画の構成や内容は、お客様ごとにカスタムメイドします。
もし作ったらどんな内容の動画ができそうか、無料で詳しくご相談いただけます。
自分史動画についてはこちらで詳しくご案内しています。
➤自分史動画とは
終活動画についてはこちらで詳しくご紹介しています。
➤終活動画とは
また、親や祖父母へのお祝い・プレゼントとして、モノではなく「親や祖父母ご本人の姿や思い出を残す動画作り」を選ぶ方も増えています。
親や祖父母が人生を振り返って話す内容には、家族がこれまでに聞いたことのない話題もたくさん出てきます。
その生きざまやさまざまな場面で抱いてきた思いが家族に伝わり、絆をいっそう深めることができます。
そして、プレゼントされた親や祖父母は、エピソードを話したり写真を選んだりという体験が特別な思い出になるうえ、完成動画を視聴した家族が喜ぶのを見れば、「動画を作って良かった」「特別なプレゼントをしてくれた」と思っていただけると思います。
親や祖父母へのお祝い・プレゼントの動画については、こちらで詳しくご紹介しています。

吉川 友清
一分一厘舎代表、映像作家。
2021年3月より自分史動画・終活動画制作を専門にサービス提供中。
動画の制作・撮影・編集ほか、全て私が担当します。
気になることをひとつ聞いてみるだけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。


