「自分で自由なコースを計画して歩く連続ウォーキング」を健康な趣味に! 

団体でのウォーキング風景

 皆さまのご健康とご長寿を願って、今回は数日間程度で行く目的地を決めて「日帰りの継ぎ打ち」で歩く連続ウォーキングを、「自分で計画して」単独または身近な方だけで行うという趣味について書きたいと思います。

 趣味を増やそうと考えたとき、屋内でする趣味、費用がかかる趣味、時々しかできない趣味等が多いですね。
総務省の統計や民間サイトの「高齢者におすすめの趣味」等の記事を見ても、趣味の種類というのはどれもだいたい同じです。
 その中でウォーキングは、「健康維持に役立つ」「あまり費用がかからない」「いつでもできる」という3つの良さがあるとても都合の良い趣味ですので、している方は多いと思います。

 しかし、普段のウォーキングについて何か不満な部分はありませんか。
多くの場合、ウォーキングといえば散歩と同様に家の近くの見慣れた道を歩くものですね。
お手軽ですが、いつも同じで変わり映えしないという部分もあります。

 あるいは上の写真のように、地域の行政や愛好家グループがよく主催しているウォーキング会に参加している方もおられるでしょう。
全てお膳立てしてくれますので、参加費を払って参加し、ついて行くだけの気軽な行事です。
その一方で、好きな内容の行事がなかったり、時々しか開催されなかったり、団体行動で不自由さを感じることもあるかと思います。

 そこで、こうした通常のウォーキング機会とは別に、「自分で計画して歩く連続ウォーキング」をしてみるというのはいかがでしょうか。
自分で計画すれば好きな時に好きな所へ、好きな距離ずつ歩くことができます。
ある程度距離があるところを目的地にすれば1日だけの単発的なものにならず、数日間の継続企画となります。
一般的な歩行速度は1km15分、1時間で4kmです。
これで計算した場合、例えば1日当たり平均3時間・計12km歩くと決めると、3日歩けば36km、5日歩けば60km先の目的地まで行けます。数日間で結構遠くまで行けますね。
ご自身の歩行スピードや途中の立ち寄り時間を考慮して計算すれば、自分用の計画ができます。

 街道歩きとは違って、目的地も歩くルートも固定されておらず、お好きなようにフリーハンドで設定可能です。
首都圏なら、例えば家から浅草寺まで、あるいは鎌倉まで歩くとか、美術館めぐりや演劇鑑賞がお好きならそうした場所をコースに入れるとか、目的地や歩くコースをどこでもお好きなところに設定できます。
そういう目的地や場所はいくつも思いつきますよね。
方角や距離、都市部か郊外か、広い幹線道路か住宅地の生活道路か自然の多い田舎道か等、お好みで選べます。
1日に歩く距離も、疲れ具合によりその場で計画変更が可能です。
最低限かかるのは交通費だけで、参加費も無料です。
何でも自分で決められるという自由さをたっぷり味わえます。

 季節を感じながら、歩いたことのない街並みを歩くのは新鮮です。
道沿いにある和菓子店、パティスリー、野菜の無人直売所等、いろいろなお店でいいものを発見することもありますし、昼食や休憩で好きな飲食店を選ぶこともできます。おにぎりを持って行けば、神社や静かな公園をみつけて食べることも可能です。

 そして目的地まで着いたときの達成感・充実感は、何ものにも代えられません。
「家から○○まで本当に歩けた」「歩き続けさえすれば徒歩でどこまででも行けるものだ」という思いを持つことができるのはすごいことです。

 歩行地図は、スマホをお持ちなら地図アプリで。
お持ちでなければPCでGoogleMapsなどの地図サイトで、歩く道がはっきり表示されるように縮尺を調整し、一日に歩く範囲を数枚~十枚くらいに分けて印刷した紙面を持ち歩くという方法もあります。私が街道歩きで時々行っている方法です。詳しくはこちらをご覧ください。


鉄道駅を地図に入れて印刷しておけば、帰りも安心です。

 冬に入る前のこの季節は少し汗をかいても気持ちよく乾き、歩くのに最適です。
足腰を鍛えて健康に過ごすため、このような活動を趣味のひとつに加えてみては如何でしょうか。   

 

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