終活世代の健康趣味・街道歩き 第9回:町田街道・浜街道・絹の道 

「終活世代の健康趣味・街道歩き」の第9回、町田街道・浜街道・絹の道です。ここでいう町田街道・浜街道・絹の道は、八王子・八日町交差点の甲州街道との追分から横浜・山下町のシルクセンターまで、45kmの区間です。八王子から基本的にはずっと下り坂という地形を利用して、半日×2回で楽に歩いて行きます。

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終活世代の健康趣味・街道歩き 第8回:大山街道 

「終活世代の健康趣味・街道歩き」の第8回、大山街道です。大山街道は相模国大山の関東総鎮護・大山阿夫利神社へ詣でるための道で、関東各地から大山までいくつものルートの「大山道」があったそうです。代表的な大山道は江戸から大山までの70kmで、この道を赤坂御門から大山まで歩きます。

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終活世代の健康趣味・街道歩き 第7回:成田街道 

「終活世代の健康趣味・街道歩き」の第7回、成田街道です。 成田街道は、水戸街道からの分岐点である葛飾区新宿(にいじゅく)と成田山新勝寺を結ぶ52kmの街道で、途中の佐倉までは佐倉街道とも呼ばれます。元禄以降、市川團十郎人気で成田山詣でが大流行し、江戸から3泊4日で往復するのが一般的だったとか。私は往路を4日間に分けて歩きました。

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終活世代の健康趣味・街道歩き 第6回:水戸街道 

「終活世代の健康趣味・街道歩き」の第6回、水戸街道です。 水戸街道は千住宿から水戸までの116kmです。JR常磐線とともに北上します。山越えもないので歩き易く、住宅地や郊外の道が多くて落ち着いた雰囲気の良い街道で、常磐線で行き帰りもしやすくて、健康のための連続ウォーキングには最適なコースのひとつです。

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終活世代の健康趣味:自分でコースを設定して歩く連続ウォーキング 

今回は、数日間程度で行く目的地とコースを決めて歩く連続ウォーキングについて書きたいと思います。自分で計画すれば好きな時に好きな所へ、好きな距離ずつ歩くことができます。当舎で同行撮影も行っていますので、自分史動画のワンシーンとして入れてはいかがでしょうか。

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終活世代の健康趣味・街道歩き 第5回:奥州街道 

「終活世代の健康趣味・街道歩き」の第5回、奥州街道です。 奥州街道は松前を経て函館まで続くそうですが、五街道としての奥州街道は江戸幕府が直轄していた白河までの区間とされています。日本橋から途中の宇都宮まで107kmは日光街道と重複していて、宇都宮から白河までは84kmです。ここではこの84kmの区間について書きます。

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終活世代の健康趣味・街道歩き 第4回:日光街道 

「終活世代の健康趣味・街道歩き」の第4回、日光街道です。 日光街道は、日本橋から日光・鉢石の日光橋まで計140kmのおおむね平坦な街道です。交通の便がよく、比較的近距離なので、継ぎ打ちの日帰りで歩ける方が多いと思います。終点近くの杉並木が素晴らしく、ゴールは日光東照宮ですので励みになりますね。

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終活世代の健康趣味・街道歩き 第3回:甲州街道 

「終活世代の健康趣味・街道歩き」の第3回、甲州街道です。 JR中央本線にある程度アクセスしやすい方なら、特急を利用すれば、日本橋から終点の下諏訪・中山道との追分まで計210kmの全区間を日帰りで歩けると思います。最後は温泉などでクライマックスを楽しめて素晴らしい街道です。

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「援農ボランティア」で終活世代の健康と生きがいづくりを 

今回は「援農ボランティア」活動についてご紹介します。神奈川県と東京23区・多摩地域における援農ボランティアの状況を把握できる範囲で記載します。ボランティア活動をしているシーンを自分史動画に入れませんか。

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終活世代の健康趣味・街道歩き 第2回:東海道 

「終活世代の健康趣味・街道歩き」の第2回、東海道です。関東から日帰りで行ける区間について、全体的なことを書きたいと思います。私にとって東海道は最初に歩いた街道ですので、街道歩きの経験も知識もない状態で普段履いている普通の靴で歩き、ひどい目に遭ったことにも触れています。街道歩きをしているシーンを自分史動画に入れませんか。

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終活世代の健康趣味・街道歩き 第1回:準備編・重要なのは靴と歩行計画 

ふだん家の近くでウォーキングをしている方も多いと思いますが、街道歩きを「日帰りの継ぎ打ち」で行うと計画的・継続的に歩くという目標ができますのでおすすめです。そこで、関東から日帰り圏の街道歩き情報をお届けしたいと思います。第1回は準備編で、靴の選定と歩行地図の入手・歩行計画立案についてです。

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終活世代の健康管理(12)お手軽なお出かけ用老眼鏡ケース 

老眼鏡をかけたり外したりすることが多い方は、お出かけ先で使いやすいケースがなくて、持ち歩かないことも多いかと思います。そういう時に使える老眼鏡ケースが百均で見つかりました。

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自分史ビデオとの接点(4)「シャッター通り」へのノスタルジー 

昭和30~40年代に子ども時代を過ごした私は、その当時のような古い街並みに興味があります。とくにアーケード街や古い街の目抜き通りで、かつての店舗がその痕跡を残したまま軒並み廃業しているのを見かけると、賑わっていた当時の姿をタイムマシンで見る映像のように想像したりします。

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自分史ビデオとの接点(3)「いま人生の何キロ地点ですか?」ドキュメント72時間・真夏の東京 幻のマラソンコース 

NHK『ドキュメント72時間』、2021年9月10日の放送は『真夏の東京 幻のマラソンコース』でした。あなたは、いま人生の何キロ地点ですか?この放送の内容に例えれば、自分史ビデオを作る時期は「人生1回きりのレースのゴール直前」でなくて良いと私は思いますが、いかがでしょうか。

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終活世代の健康管理(2)コロナの記憶・現代版「ええじゃないか」 

2021年夏、コロナ感染者が増加しているのに街へ出る人が多くて「ロックダウン」を求める声が出てきた時に書いた話です。記録に残すため、当時記載したときの表現のままにしています。

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終活世代の健康管理(1)コロナの記憶・ワクチン1・2回目接種 

コロナ禍での記憶のひとつ、ワクチン接種の1・2回目の時の話です。報道で、ワクチンのひどい副反応に苦しんだり(因果関係は不明ながら)接種後すぐに亡くなった方もいるというのを見て、打った後は一体どうなるかと博奕のようでしたが、仕事でいろんな方にお会いするので覚悟を決めて接種しました。

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自分史ムービー用の写真の消失を防ぐためにバックアップは超重要

普段使い用PCのSSDがある日突然壊れてPCが立ち上がらないうえ、中に入っていた旅行のときの写真データなどを失いました。デジカメで撮影しPCに取り込んで保存するスタイルだった頃の写真です。写真も、普段からのバックアップをとることの重要性を思い知りました。

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自分史ビデオとの接点(2)擬宝珠(ぎぼし)の話

古くて格式の高い橋の欄干によくついている擬宝珠について、もう何十年も前に京都で聞いた話です。擬宝珠は先端が尖っていて、そこから下へ大きく膨らんだタマネギ型をしていますが、これは自分と祖先とのつながりを模している、というのです。自分史動画がご一家の家系のつながりや絆を感じられるツールとしてお役に立てましたら、この上ない喜びです。

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自分史ビデオとの接点(1)NHK「ファミリーヒストリー」は自分史ビデオの豪華版

私たちは、無限につながる祖先の方々の人生が連続した結果この世に生まれ、その影響を受けてきたと言えます。また、私たち自身もいつかは祖先と呼ばれるようになり、子孫が未来に向かって続いていくであろうと想起されます。つまりこの番組のストーリーは、過去と未来の間で現在を生きる私たちへの”エール”とも言えるのではないでしょうか。

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