自分史動画に残したかった祖母の「焼き飯」 

ビデオに残したかった祖母の思い出・焼き飯

 両親や祖父母の思い出は人それぞれですが、私の場合、祖母の思い出として外せないのは「焼き飯」です。
もう何十年も前に取り壊されてしまった当時の家の台所で、祖母が「焼き飯」を作っているシーンを自分史動画に残しておきたかったと思っています。

 昭和の時代、働いている母の代わりに家にいて昼食を作ってくれたのが祖母で、私はおばあちゃん子でした。
祖母がしょっちゅう作ってくれた「焼き飯」は独特で、何ともやさしい味がしました。

 具材は卵、キャベツ、紅しょうが、ソーセージ、たくあん。味付けは塩・こしょうと味の素。味変したいときは途中でウスターソースをかけます。

祖母の焼き飯・材料

 何の変哲もない有り合わせのような材料ですが、これ以外の具材が入ることは絶対にありませんでした。もし他のものを加えたら味のバランスが失われてしまいます。
そして関西出身の方はお気付きと思いますが、料理名も材料も関西風です。

 今でも何かリセットしたい気分の時には無性に食べたくなり、自分で作っています。写真は数日前に作ったものです。
おかげさまで気分がリセットされました。

 もし祖母の自分史動画を作ることができたとして、入れたいシーンを祖母と話し合っても、本人は「焼き飯を作るシーン」を入れることは思いつかなかったでしょう。
余りにも当たり前の日常風景だからです。
しかし孫の私にとっては、そのシーンこそが宝物なのです。

 皆さまにとって、大切な方の「宝物のシ-ン」は何でしょうか。
HOMEページにご家族や身近な方からプレゼントとしてご利用いただくことについて書きましたが、このような「宝物のシーン」は動画の主役の方のご意向だけでなく、ご家族や身近な方からもご提案いただいて撮影シーンに加えていくほうが良いと考えています。
ご家族などの皆さまも制作を支えていただきますと、より良い動画ができあがると思います。

自分史動画・終活動画・家族による親や祖父母の動画について、価値や作り方、残せる内容をさらに詳しく知りたい方は、以下の基礎ガイドもご覧ください。

(まず基本を知りたい方へ)

(目的や自分史動画との違いを整理)

(家族からのお祝いや記録に)

制作内容や進め方についてご相談になりたい方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

※内容のご相談だけでも承っております。

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代表者写真

一分一厘舎代表、映像作家。
2021年3月より自分史動画・終活動画制作を専門にサービス提供中。
動画の制作・撮影・編集ほか、全て私が担当します。
気になることをひとつ聞いてみるだけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。