自分史動画のワンシーン(8) 自分史動画に愛車を手放すとき・免許を返上するときの様子を入れませんか
愛車を売却・廃車で手放すときや運転免許を返上するときの様子を撮影したり、思い出を動画で語っていただき、自分史動画・終活で作る動画に入れませんか。撮影を行う制作プランで撮影いたします。
当舎の自分史動画に入れるシーンは人生を振り返るインタビューだけでなく、他にも「その方らしさ」が出ているさまざまなシーンを入れることができます。
シーンの例をひとつずつ取り上げてご紹介するシリーズの第8回、今回は愛車や車の運転についてのご提案です。
長年乗った愛車を手放すとき
車を買ってから乗り続ける年数が長くなってきていることは、実感されている方も多いでしょう。
日本自動車工業会の「2023年度乗用車市場動向調査」によると、2023年度の車の保有年数(新車購入の場合)は全国平均で7.2年です。
10年以上乗っている方も2割強を占め、経年比較でもだんだん長期化しています。
また、買い替える時期を「未定」としている人は6割強、「自動車の保有をやめる予定」と回答した人は全体で1割ですが、低年収層と高齢期では2割前後と高いです。
ひとつの愛車に10年前後も乗り続けると、自分の人生の10年前後を共に過ごす訳ですから、その間にはさまざまなことがあったと思います。
車を旅行や遠乗りに使っている方なら旅行の思い出がたくさんあると思いますし、仕事に使っているなら仕事上の思い出が、日常の足に使っているなら日常生活の思い出が、使った年数に応じてあると思います。その車との思い出を自分史動画でお話しになりませんか。
撮影内容は、愛車を購入したときのこと(その車を選んだ理由や、背景である使用目的)、使い勝手等のご感想、愛車とともにどんな人生を歩んで来られたのか、故障や修理のこと、その他愛車にまつわるさまざまな出来事や思い出等、たくさんの話題の中からお話を伺ってまいります。
免許を返上するとき
高齢ドライバーによる交通事故が社会問題になっています。
ブレーキとアクセルの踏み間違いで、周囲に居合わせた人には予想もできない形で車が突進してくるという事故が繰り返し起こっています。
そして事故が報道されるたびに、高齢者への運転資格付与をもっと厳格に判定するよう求める声が高まります。
車を運転している高齢者を持つご家族は、事故を起こされると被害者の方への多額の賠償をご家族が背負うことにもなるため、免許の返上を強く勧めても、運転者ご本人はなかなか同意しないことがあると聞きます。
一方で、高齢者が免許を返上して運転をやめるとそれまでの日常生活が続けられなくなり、行動範囲が一気に狭まって家でずっと塞ぎ込んだり、認知症が進んだりする方もおられるとのこと。
歳をとってから笑顔で過ごせなくなるというのは本当に残酷です。
しかし、「だから運転を続けて良いとは言えない」という議論もあります。
どなたも不幸になることがないように、それぞれの方が最良のご判断をされることを願うほかありません。
もし免許を返上されるときは、その時の様子や車の運転で成り立ってきた生活の思い出などを入れた自分史動画を作りませんか。
人生の中でも大変大きな節目ですので、これまでの人生をいったん振り返って自分史動画を作る、良いタイミングにもなるかと思います。
撮影内容は、運転免許を取った当時の思い出、長距離でどんなところへ旅行されたか、生活の中で車がどれほど役に立ってきたか、近年は運転することをどう思って来られたか、免許返上に至ったお考え、今後はどんな生活を予定されているか、どんなことに生きがいを見つけていくかなど、たくさんの話題の中からお話を伺ってまいります。
車や運転に関する話題は、長年愛車とともに思い出を作ってきたり、車の運転が生活を支えてきたこと等から人生の歩みが見えて来ますし、その方らしさがたくさん伝わってきます。
自分史動画・終活で作る動画のワンシーンとして良い題材のひとつですので、ぜひ入れてはいかがでしょうか。
主なページのごあんない
一分一厘舎 My History Video のサイトには自分史動画・終活で作る動画に関する多彩な情報が数多くありますので、タイトルをクリックしてご覧ください。
HOME
当サイト全般のご紹介、当舎が選ばれている理由、お勧めしたい皆さまなど、自分史動画や終活で作る動画の概要をまとめてあります。
制作の流れ
最初にお問い合わせをいただいた後、どのような流れで制作を進めていくかについて詳しくご紹介しています。
プランと料金
各制作プランやオプションの内容と料金を詳しくご紹介しています。料金はいずれも安心価格ですので、ぜひ比較してみてください。
サンプル映像
実際に制作した作品のサンプル映像3本とそれぞれのお客様の声をご覧いただけます。当舎の映像クオリティをご確認ください。
よくある質問(FAQ)
多数のFAQを掲載していますので、ご質問や気になる点のQ&Aがないかどうかご確認ください。
関連情報
自分史動画作りに関するさまざまな角度からの情報ページが多数あり、そのメニューページです。自分史動画関係の情報量は随一です。
ウェブログ
自分史動画にも通じる各種話題の記事ページが多数あり、そのメニューページです。
お問い合わせ
当舎にお問い合わせいただける入力フォームのページです。こちらからお気軽にお問い合わせください。
プライバシーポリシー
お客様の大切なプライバシーを守るため、個人情報保護法に基づいて当舎が取り組んでいる内容を記載しています。
吉川 友清
一分一厘舎代表。
映像作家、終活ライフケアプランナー・防災士・援農ボランティア。
2021年3月より自分史動画・終活動画制作専門の「My History Video」サービスを提供中。
制作・撮影・編集ほか、事業全般を担当している。