「動画なんて、誰でも作れる時代」という話について 

スマホで動画編集

 「今の時代、動画なんて誰でも作れる」
 そんな言葉をときどき耳にすることがあります。

 "家族の誰かに頼めば、自分史動画くらい作ってもらえる―"
そう思われるかも知れません。

 では、実際にご家族へ「自分史動画を作ってくれる?」と聞いてみたことはあるでしょうか。


 高機能で高価なスマホがあれば、きれいな動画を撮れます。
 簡単に編集できるアプリや、SNSによってはそれ自体にも編集機能があります。

 でも、SNSで動画を作ることと自分史動画を作ることには違う部分があります。
 それはどういうことでしょうか。


 SNSの動画は短いものが多いですが、自分史動画は人生を描くため、15~30分程度になることも珍しくありません。
撮影・編集ともに膨大な時間と労力がかかります。

 操作しやすい業務用のビデオカメラ・編集ソフト・その他の専用機材があれば作業の負担を減らせますが、お持ちでしょうか。

 「やればできるけど、忙しくてやっていられない」という方もいるでしょう。


 また、自分史動画はひとりで作る動画とは異なり、動画の主人公への取材が必要です。
 そして集めたエピソード・映像・写真などの素材を、ひとつのストーリーにまとめます。

 取材力、主人公の人生を解釈する力や、物語を構成して映像に表現する力が求められます。


 この違いは、料理に似ています。

 レシピがあれば誰でも料理自体は作れますが、腕のいい料理人の味は真似られません。
 そこには普通の人が分からない技術やコツが、いろいろあると思います。


 自分史動画もそれと同じことが言えます。

 「誰でも作れる」と言えば、そのとおりです。
でも、「心に残る動画」は、誰にでも作れるものかどうか。


 お客様からはよく、「こんなに感動するとは思わなかった」というお声をいただきます。

 はじめは、自分史動画は人生を紹介する程度の動画だと思っていた。
ところが完成した動画を見ると、思っていた以上に心を動かされた。

 これは、偶然起こったことではないのです。


 とはいえ、ご家族が心を込めて作る動画には、ご家族ならではの良さというものもあります。

 もし作れそうでしたら、ぜひタイミングを逃さずに、チャレンジしてみてください。

 ただ一点、「結局、作らないまま終わってしまった」という後悔だけはされないように願っております。

自分史動画・終活動画・家族による親や祖父母の動画について、価値や作り方、残せる内容をさらに詳しく知りたい方は、以下の基礎ガイドもご覧ください。

(まず基本を知りたい方へ)

(目的や自分史動画との違いを整理)

(ご家族への総合案内)

制作内容や進め方についてご相談になりたい方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

※内容のご相談だけでも承っております。

料金・制作の流れ・制作作品例・FAQは、以下のページをご覧ください。

代表者写真

一分一厘舎代表、映像作家。
2021年3月より自分史動画・終活動画制作を専門にサービス提供中。
動画の制作・撮影・編集ほか、全て私が担当します。
気になることをひとつ聞いてみるだけでも構いませんので、お気軽にご相談ください。