自分史動画のワンシーン(9) 自分史動画に長年住んだ家の思い出を入れませんか
長年暮らしてきた家の思い出を語っていただき、自分史動画・終活で作る動画に入れませんか。
当舎の撮影を行う制作プランでは、自分史動画に入れるシーンは人生を振り返るインタビューだけでなく、他にも「その方らしさ」が出ているさまざまなシーンを入れることができます。
シーンの例をひとつずつ取り上げてご紹介するシリーズの第9回、今回は家の中にある大切な思い出の話を入れるというご提案です。
長年住んできた家を映像で記録しておく
家の中を大掃除したり片づけていると、思いがけないものを発見して昔の懐かしい思い出が蘇ることがありますよね。
長年暮らしてきた家にはそうした思い出もたくさん詰まっていると思います。
年齢を重ねていっても、長い間住んできた家にこの先もできるだけ住み続けたいという人は多いですね。
内閣府の「令和5年度 高齢社会対策総合調査(高齢者の住宅と生活環境に関する調査 )」によると、高齢者の方で現在の地域での居住年数が最も多いのは「31年以上」で、実に52.5%です。
一方、今後のことを考えて、いつかは別の場所へ転居される方もおられますね。
三井不動産リアルティが三井のリハウスを通じて住み替えた首都圏在住者に実施した調査では、65歳以上の方の住み替え理由は「自身の高齢化による将来に対しての不安」が最も多く24.4%、次いで「子どもや孫との同居・近居」が20.0%、「バリアフリーの設備が整った住まいへの住み替え」が19.3%の順です。
長年暮らしてきた家の中には、いろんな場所にいろんな思い出があるでしょう。
リビング、台所、玄関、収納スペース、お風呂、トイレ、寝室、子供部屋、ベランダ、お庭、外構部分、家財道具・雑貨・日用品・・・。
ご家族と暮らして来られた方は、配偶者やお子さん、同居の親御さんとの思い出も。
思い出は頭の中に残っていても、自分史動画の映像にも残しておきませんか。
家財道具は買い直したり廃棄して次第に無くなってしまうものですし、リフォームすれば家の中の様子も変わってしまいます。
住み替えをすれば、長年住んだ家から離れてしまいます。
映像で記録しておくと、細かい記憶がだんだん失われても、動画を見返せば以前の様子が思い出と一緒に蘇ってきます。
売却、取り壊しや転居で家から出る時は、人生の中でも大変大きな出来事になります。
思い出が詰まった家財道具が残っている状態で撮影するのが良いです。
自分史動画に家の思い出話と映像を入れる
当面住み替えの予定がない場合でも、何年先にどうなるかは分からない部分もありますので、自分史動画を作るタイミングで家の映像も残しておくと良いかと思います。
人生を振り返って自分史動画を作ると、撮影場所である家の中も多少は自然な形で写り込みます。
それに加えて、家についての思い出も話題の一つにしてお話しいただくと、そのお話に関する場所や家財なども詳しく撮影します。
撮影内容は、その家を購入したきっかけ、住み始めた当時の思い出、これまで家の中であった出来事、ご家族との思い出、修理やリフォームしたこと、今の暮らしぶり、今後の生活のこと、家に対する思い等、たくさんの話題の中からお話を伺ってまいります。
普段あまり振り返ることがないかも知れませんが、一度思い起こしていただくといろんな思い出が蘇ってくるのではないでしょうか。
家は長い人生の生活の場そのものですし、購入された家であれば、多くの方にとって人生で最も大きな買い物でもあります。
家についての思い出から人生の歩みが見えて来ますし、「その方らしさ」もたくさん伝わってきます。
自分史動画・終活で作る動画のワンシーンとして良い題材のひとつですので、ぜひ入れては如何でしょうか。
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吉川 友清
一分一厘舎代表。
映像作家、終活ライフケアプランナー・防災士・援農ボランティア。
2021年3月より自分史動画・終活動画制作専門の「My History Video」サービスを提供中。
制作・撮影・編集ほか、事業全般を担当している。