自分史ビデオのワンシーン(7) お墓参りをビデオ撮影します 

お墓に供える菊の花

 お墓参りされているシーンをビデオで撮影して自分史ビデオ・終活ビデオに入れませんか。
 
 当舎の自分史ビデオ・終活ビデオに入れるシーンは人生を振り返るインタビューだけでなく、他にも「その方らしさ」が出ているさまざまなシーンを入れることができます。
シーンの例をひとつずつ取り上げてご紹介するシリーズの第7回、今回はお墓参りのシーンを入れるというご提案です。

 コロナ禍で遠方の実家へしばらく帰省できなかった方も、この年末年始は久しぶりに戻られるご予定でしょうか。お墓参りもしばらく行けなかったのかも知れません。

 お墓参りをする時期はいつが多いのか、全国石製品協同組合が2016年に「お墓参りに関するアンケート調査」を実施しています。
これによると、回答が多い順に①お盆、②春彼岸、③秋彼岸、④故人の命日・月命日、⑤年末年始、⑥GW、となっています。

 また、株式会社 鎌倉新書が運営する情報サイト「いいお墓」が、同サイト経由でお墓を購入した方に対して実施した「第12回お墓の消費者全国実態調査(2021年)」によると、お墓参りをしている・したいと思っている頻度は「月1回」が43.7%と最も多く、「半年に1回」が38.2%、「1年間に1回程度」が7.3%、「1週間に1回程度」が6.3%という順になっており、回答した大半の方が月1回~半年に1回はお墓参りしたいと思っておられます。

 この調査では他にも興味深いデータが掲載されています。
例えば「お墓選びで最も重視した点」という問いに対する回答は、①お墓の種類(「一般墓」や「樹木葬」など)が31.2%で最も多く、②自宅から霊園までのアクセスが17.8%、③金額が12.2%などという順になっています。
「購入したお墓の種類」は、①樹木葬が46.5%と最も多く、②一般墓26.9%、③納骨堂19.4%などとなっています。
「やがて後継ぎがいなくなる」ことを考慮してお墓を選ぶ傾向があるとともに、樹木葬を選んだ理由で「お墓の掃除が不要な点が良いと思った」という声があり、納骨堂を選んだ理由で「高齢になってもお墓参りができるように公共交通機関のアクセスの良さが決め手になった」という声があります。やはり、昨今はお墓を購入する方の意識も変化してきていますね。

 お墓参りは亡くなったご家族やご先祖様に会いに行き、近況報告などをされたり、無言のお祈りであっても心の中で思いを話されたりする大事な時間ですね。
深い感謝のお気持ちがあるから行かれるのだと思いますし、ご自身の人生は亡くなられた方々との関係で築かれたものでもあります。
その点で、お墓参りはご自身の人生を振り返る機会でもあると思います。
ご自身が生きてきた証しを自分史ビデオ・終活ビデオで残すにあたって、大事なのは「その方らしさ」を映像で表現することですので、その観点で、亡くなられた方との思い出やお祈りされたこと等、その場でお話をお伺いしてビデオに収録したいと思います。

 お墓で眠っておられる方々には失礼のないよう気を付けて撮影いたします。
撮影前にお参りしてご挨拶するのは当然ですが、プライバシー保護のため、他家のお墓の家名・お名前その他、彫刻された文字が写り込まないように注意して撮影します。また、どうしても写ってしまう際は編集で一部をカットしたりモザイクをかけるようにします。
他家のお墓の敷地内に入って撮影することがないよう、立ち位置にも注意いたします。
お手持ちのスマホやカメラでこうした撮影や編集加工を行うのが難しいこともあると思いますので、ぜひ当舎にお任せいただけませんか。


 ところで、お墓の写真撮影は良くないという話を聞いたことがある方もおられることと思います。
私も今回改めていろいろ調べてみましたが、これには諸説あるようです。お寺様や石材店様のサイトでも「失礼のないようにお参りすれば何も問題ありません」などと説明されていることが多いです。
もし気になられるようでしたら、ご相談できるお寺様があれば事前にご確認いただいたり、各種サイトでお調べいただいては如何でしょうか。


 ビデオに入れる材料や「その方らしさ」は、日々の生活の中でも見つけることができます。
お墓参りはそのひとつであるとともに、亡くなられたご家族やご先祖様との関係でご自身の人生を振り返る大切な時間でもあります。
自分史ビデオ・終活ビデオのワンシーンとして入れることを考えてみていただければと思います。
  

  

当舎は自分史ビデオと自分史ムービー・自分史動画、終活ビデオと終活ムービー・終活動画を同じ意味で考えております。