お仕事の様子をビデオで撮影します(4) 庭師さんや大工さん等、現場で仕事する職人さん 

庭師さん

 庭づくりと植木の剪定等をしている庭師さんや、大工さんほか家づくりに関係する職種の方々等、「仕事をする場所がお客様の現場」であるさまざまな職人の皆さん、ご自身がお仕事しているシーンを入れた自分史動画・終活の動画を制作しませんか。

 当舎の自分史動画や終活の動画に入れるシーンは人生を振り返るインタビューだけでなく、他にも「その方らしさ」が出ているさまざまなシーンを入れることができます。

 動画で人生を語るにあたって、本来重要なのは仕事のことですよね。
現場で仕事している姿は、ご家族もほとんどご覧になったことがないでしょう。
そのようなシーンを映像で残すことができたら良いと思いませんか。

 ビデオ撮影者が現場に立ち入ることについては、関係者様のご許可が必要ですね。
会社に所属する職人さんや下請で入っている職人さんは、施主様のご許可以前に会社や元請のご許可も必要となり、なかなか難しいかと思います。
しかし職人さんご自身が施主様から発注を受けている場合は、施主様にご理解頂ければ撮影は可能になります。
ご許可がなければ現場への立ち入りや撮影はいたしません。

大工さん

 施主様としては「大した用でなければ敷地内に入れたくない」「信用できない人には入ってほしくない」「立ち入って物を壊したり汚したりしないでほしい」「映像でどこの家かが分かってしまうのは困る」等、さまざまなことを気にされるのは当然だと思います。
ですので、事前に施主様にお会いしてご挨拶のうえ撮影ご許可をいただくこととしますし、現場での要注意箇所や安全対策等の注意点をしっかり守り、撮影アングルに気を付けてどこの家かが特定されない映像にする等、丁寧に対応してまいります。
また、数十分程度の短時間で撮影が終わるように、どんな作業のシーンを撮影するかは事前にご相談しておき、その作業の日や作業する時間帯に合わせて現場へ入らせていただくようにします。

 撮影する話題は、どんな作業をしているか、とくに技術が求められる箇所、苦労する点などをお話しいただくほか、この道に入られた当時のこと、思い出のエピソード、やりがいを感じた場面、長年の間に考え続けてきたこと、今のお気持ち、今後のこと、ご家族や周囲の方への思いや感謝等、たくさんあります。
しかし、現場での撮影はお仕事に差し支えないよう短時間で切り上げ、続きは別の日にご自宅等でインタビューさせていただきます。

長年携わり生活の糧として来られたお仕事の様子から、「その方らしさ」もたくさん伝わってきます。
TVでも動画でも、映像撮影には撮影許可の取得がついて回りますので、今回のような場合に限らず、ご許可がいただけずに撮影できないこともあります。
もしご許可をいただいて撮影できたら貴重なシーンになると思いますので、実現の可能性を探っていただき、自分史動画・終活の動画のワンシーンに加えてはいかがでしょうか。
ご興味がありましたらぜひお問い合わせください。実現方法をご一緒に検討
してまいりましょう。