自分史動画のワンシーン(21) 終活の動画・自分史動画にゴルフのシーンを入れませんか

「自分史動画のワンシーン」の第21回。ゴルフがご趣味の方は、ゴルフを楽しんでいるお姿をビデオに記録して自分史動画や終活の動画にワンシーンとして入れませんかというご提案です。ゴルフ場にパッセンジャー(見学者)として同伴し撮影いたします。
ゴルフが上手でも下手でもいいと思います。広々としたコースを気持ちよく歩きながらプレーするという楽しみを持っておられるのはすばらしいことですので、元気にゴルフを続けられていることそのものが大事ではないでしょうか。
先日もゴルフのシーンを撮影してまいりました。日帰りで行ける近場のゴルフ場で、ご依頼主ともうお一人のツーサムを前半のハーフだけ撮影しました。平日で空いていたのか、後ろの組がピッタリついてくることもなく、プレーするお客様も撮影する当舎も後ろを気にせずに回れました。
基本的にはご依頼主(ビデオの主人公)の方について回り、後方からのショットなどを記録します。ご希望があれば何度かはスイングチェック用に真横からの撮影も可能です。
同伴者の方のショットについては、スロープレーにならない範囲で撮影します。ティーショットはお使いになるティーイングエリアが離れていなければ撮影可能ですし、パットも原則撮影可能です(グリーン外からの撮影になります)。途中の各ショットはご依頼主の近くであれば撮影可能です。
カメラ1台で後方から撮影するため、プロゴルフツアーの中継番組のようにカメラでボールをとらえ続けるわけにはいきませんので、ご了承ください。その日のラウンドの詳細な記録ビデオではなく、自分史動画や終活の動画の一部としてゴルフを楽しんでいるシーンを入れるための撮影となります。
ゴルフ場での撮影を実現するにはいくつかの条件をクリアしている必要があります。主な条件は以下のものです。
- 1.パッセンジャー(見学者)の同伴が可能なゴルフ場
ゴルフ場のローカルルールでパッセンジャー(見学者)の同伴を許可していることが必要です。事前にゴルフ場へお問い合わせのうえご確認ください。 - 2.撮影禁止ではないゴルフ場
スロープレーになるのを避けるため、プレーヤー同士でのスマホ撮影なども含めてラウンド中の撮影を禁止しているゴルフ場もあるようです。これも事前のご確認が必要です。 - 3.他のプレーヤーがパーティーに入って来ないゴルフ場
お仲間以外のプレーヤーが抱き合わせでパーティーに入ってくると、その方から撮影同意がとれないことがあります。当日現場で撮影中止にならないよう、ツーサムでご検討の場合はツーサム保証のゴルフ場であるなど、他のプレーヤーが入って来ないようにお願いします。 - 4.関連費用のご負担
パッセンジャー(見学者)が同伴できる場合、入場費用の有無はゴルフ場によってさまざまです。無料のところもあれば、パッセンジャー料金かカート料金の負担が必要なところ、プレー料金をまるごと請求されるところもありますので、よくお確かめください。
無料がベストですが、もしこれらの費用がかかる場合は実費のご負担をお願いいたします。そのほか、当舎の車移動に伴う交通費実費などを「プランと料金」の記載に基づいて申し受けます。 - 5.当舎のカート同乗
当舎1名がカートに同乗できる人数のパーティーでお願いします。 - 6.撮影日数2日以上の制作プラン
ハーフラウンドの撮影としても、同じ日に人生振り返りのインタビュー撮影を合わせて行うのは時間的に困難ですので、撮影日数2日以上の制作プランでお申し込みください。
プランの種類や詳しい内容は「プランと料金」をご覧ください。
最近はスマホのカメラを使って仲間内でショットを撮影している方も多いと思います。
それとの違いは何かと言うと、ひとつは撮影者がプレーと掛け持ちで行うのではなく撮影に専念することで、ショット以外にもさまざまな瞬間をカメラに収められることです。掛け持ちの撮影では "ちょっと撮っておく" 程度になりがちですよね。
二つ目は顔の表情をアップして撮るなど、撮影しながらズームイン・ズームアウトをスマホで指先を使って行うのはなかなかうまくいかないものですが、業務用ビデオカメラはズーム操作もしやすいので、スムーズな映像が撮影できます。
三つ目は、撮影された映像をいただいて終活の動画・自分史動画に入れることは技術的には可能であるものの、例えばショットの場面だけが撮られているなど、仲間内で撮影した映像が断片的なものですと、ストーリー展開に必要なカットが足りずに編集しにくいことがあります。
ですので撮影者が同伴撮影することはメリットが大きいと言えます。
自分史動画や終活の動画の一部としてぜひご検討ください。ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。