自分史動画のワンシーン(12) 自分史動画に入れる話題を「最高にうれしかった時のエピソード」から見つける
自分史動画・終活で作成する動画にはいろいろなシーンを入れて制作できますが、話題の選び方のひとつとして「人生の中で最高にうれしかった時のエピソード」から見つけてみることをご提案します。
そうすれば、すぐにいくつかの大事なエピソードが見つかるかと思います。
大事な話題を逃すことなく動画へ入れるために
「自分史」という言葉から、自分史動画に入れる話題を選ぶのに、生まれてから現在までのご経歴を順番に辿っていき、その中からエピソードを思い出していくという方法をイメージするのが一般的と思います。
もちろん、それもひとつの方法です。
しかし、それはそれで行うとして、別の角度からも考えてみませんか。
ストレートに「人生の中で最高にうれしかった時」を思い出せば、もっと簡単に大事な話題が見つかることが多いと思います。
「いつ、何をした、どうなった」というようなご経歴は、身長や体重と同じような「事実関係」に過ぎません。
そのことが大事なエピソードかどうかは、あなたがその時にどう思ったか、あなたのお人柄が表れているかどうかなど、心の部分次第になります。
ご経歴を辿ることで見つかる話題もありますが、そこからはうまく見つけられない話題もあり得ます。
大事な話題は逃すことなく動画へ入れたいものです。
うれしかった時のことはあなたらしさが良く出ている話題
人生の中でどんなことを思ったり感じたりしたのか。そういうシーンにその方らしさが表れてきます。
ですので、うれしかった時、心を動かされた時のことを思い出してみるのは、あなたらしい話題を見つけるための良い方法と言えます。
「結婚した」「子どもが生まれた(生んだ)」「家を買った」「孫が生まれた」「試験に合格した」「希望していた仕事に就いた」「仕事でいいことがあった」「趣味でいいことがあった」「大切な人とこんな出来事があった」「すごくお世話になった人がいた」・・・。
いろいろあるでしょう。
そして、その時の気持ちを、動画が完成したら見るであろうご家族や大事な方と共有することをイメージします。
写真や、関連する書類・資料などがもしあれば、見てみてください。細かいことも含めていろいろ思い出すかと思います。
すると話の肉付けができて、より具体的なエピソードになり、ひとつの話題としてまとまってきます。
ご家族や近しい方でも、あなたの人生について知らないことはたくさんあると思います。
あなたが生きた証しとして、その生きざまをドキュメンタリー・ムービーとしてまとめます。
お子さまやお孫さまがいらっしゃれば、いずれはあなたからバトンタッチして世代を引き継いでもらうことになります。
あなたの人生や生きざまは、お子さまやお孫さまが生きていくための手本や参考になるかも知れません。
動画に入れるいくつかの話題の中で、特にうれしかった時のことは、あなたをよく理解するためになくてはならない重要なものです。
それを自分史動画や終活で作成する動画に入れて映像で記録し、大事な方に残しませんか。
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吉川 友清
一分一厘舎代表。
映像作家、終活ライフケアプランナー・防災士・援農ボランティア。
2021年3月より自分史動画・終活動画制作専門の「My History Video」サービスを提供中。
制作・撮影・編集ほか、事業全般を担当している。