親や祖父母の自分史動画を作ってはどうかとお考えの方にお伝えしたい二つのこと
親や祖父母の方の自分史動画作りをお考えの皆さまにお伝えしたいことが二つあります。
作る時期はお元気で平穏なときがベスト
そのひとつは、作る時期についてです。
何かの節目の時に作るなど、時期がはっきり見えていれば良いのですが、そうでない場合はいつ作るのが良いだろうかと思案されるかも知れません。
お客様から時期についてご相談を受けた際は、通常は「作ろうと思われた時に、いつ作っても良いと思います」とお答えしていますが、より詳しくお話しするときは「できれば、何事も起こっていない平穏な日々のときが最適です」と申し上げています。
平穏なときでこそ撮れる、普段どおりのお姿や日常生活の様子、表情、笑顔があります。
お客様も、本来はそういった平穏なお姿を映像で残したいのではないでしょうか。
そのような時期は得てして「今のところ元気なようだし、作るのはまだ先でいいか」となりがちなのですが、本当はそのタイミングがベストです。
それでも、ベストの時期以外であったとしても、その中でできる限り最善を尽くしてまいります。
喜んで動画作りに参加していただくための良い進め方
もうひとつは、親や祖父母の方に喜んで動画作りに参加していただくための進め方です。
親や祖父母の方がはじめから動画作りに乗り気であれば良いのですが、新しいサービスでもあり、どんなものかがイメージできないかも知れません。
また、どんなものかが分かって自分事として考え始めると、「動画に入れるほどの話題がない」「撮影でうまく話せるだろうか」など、気になることも出てくるかと思います。
お子様であるお客様から動画作りを少しお話しされたときにどんな反応をされるかによっては、その先は当舎とご相談いただきながら話を進めていくほうが良いこともあります。
あるいは、もし気になるようでしたら、先に当舎とご相談されたほうが良いかも知れません。
まず親や祖父母の方のお気持ちをていねいに受け止めて、お客様にとっても親や祖父母の方にとっても最善の形になるよう考えたいと思います。
親や祖父母の方が当舎と直接お会いいただいたことで安心され、積極的になられることもよくあります。
いずれにしましてもお気軽に、そしてお早めに一度ご相談ください。
進め方を一緒に考えてまいりましょう。
こんな記事もあります
「まだはもうなり」 が自分史動画や終活の動画を作るタイミングと実感した事例
『もうはまだなり、まだはもうなり』という格言がありますが、終活用の動画を作るタイミングに関しては「まだはもうなり」 だと思う出来事が先日もありました。
自分史動画制作を始めた理由-亡き母の出生地への旅
今回の話は、私が自分史動画を制作し始めた動機につながっている、私自身の経験談です。私の母親が亡くなってだいぶ経ってから出生地を訪れたときの旅行記を交えて書きます。亡くなってしまえば、それっきりですので、皆さまにも自分史動画に残すことを心からお薦めしています。
知らない祖先の遺影
会ったことがなくて知らない人の遺影や写真を見たことはおありでしょうか。遺影を見て分かるのは「顔」だけで、どんな人だったのかは写真だけでは何も分かりません。きちんと完成した動画で残しておいてはいかがでしょうか。
主なページのごあんない
一分一厘舎 My History Video のサイトには自分史動画・終活で作る動画に関する多彩な情報が数多くありますので、タイトルをクリックしてご覧ください。
HOME
当サイト全般のご紹介、当舎が選ばれている理由、お勧めしたい皆さまなど、自分史動画や終活で作る動画の概要をまとめてあります。
制作の流れ
最初にお問い合わせをいただいた後、どのような流れで制作を進めていくかについて詳しくご紹介しています。
プランと料金
各制作プランやオプションの内容と料金を詳しくご紹介しています。料金はいずれも安心価格ですので、ぜひ比較してみてください。
サンプル映像
実際に制作した作品のサンプル映像3本とそれぞれのお客様の声をご覧いただけます。当舎の映像クオリティをご確認ください。
よくある質問(FAQ)
多数のFAQを掲載していますので、ご質問や気になる点のQ&Aがないかどうかご確認ください。
関連情報
自分史動画作りに関するさまざまな角度からの情報ページが多数あり、そのメニューページです。自分史動画関係の情報量は随一です。
ウェブログ
自分史動画にも通じる各種話題の記事ページが多数あり、そのメニューページです。
お問い合わせ
当舎にお問い合わせいただける入力フォームのページです。こちらからお気軽にお問い合わせください。
プライバシーポリシー
お客様の大切なプライバシーを守るため、個人情報保護法に基づいて当舎が取り組んでいる内容を記載しています。
吉川 友清
一分一厘舎代表。
映像作家、終活ライフケアプランナー・防災士・援農ボランティア。
2021年3月より自分史動画・終活動画制作専門の「My History Video」サービスを提供中。
制作・撮影・編集ほか、事業全般を担当している。