2021年9月
自分史ビデオのワンシーン(1) 大切なペットと「共演」しませんか
今回はペットを飼っていらっしゃる方へのご提案です。ご自身で撮ったペットの写真やビデオから「とっておき」の部分を選んでいただき、飼い主さんご自身の自分史ビデオの中に入れて、その思い出のお話とともにひとつの作品にまとめてみてはいかがでしょうか。ご自身とペットの両方が写っているシーンは当舎が撮影し、ビデオに入れさせていただきます。
「自分史ビデオを作るのは人生1回きり」とは限らない
人生は1回なのだから自分史ビデオを作るのも人生1回きりのことと思いがちですよね。そうでなくても良いのでは?ということを書きたいと思います。1回制作して何年か経過した後、その時点でのお姿を改めて撮影し、前回のビデオの内容とともに全体を再編集し直すという「リメイク版」のご提案です。
街道歩きと自分史ビデオ
私にとって、自分史ビデオの制作は街道歩きと共通する部分があります。旧街道に感じる魅力は、古いものが残っているところです。いったん無くなってしまうとそれっきり、二度と復元できないものを後世へ残していくことに関心があります。それは、人が生きてきた中でのいろんな思いや人生の歩みを記録して残すことも全く同じだと思うのです。
「シャッター通り」へのノスタルジー
昭和30~40年代に子ども時代を過ごした私は、その当時のような古い街並みに興味があります。とくにアーケード街や古い街の目抜き通りで、かつての店舗がその痕跡を残したまま軒並み廃業しているのを見かけると、賑わっていた当時の姿をタイムマシンで見る映像のように想像したりします。
母の自分史ビデオを撮りたかった-播州赤穂と「出平かれい」
今回の話は、私が自分史ビデオを制作し始めた動機につながっている、私自身の経験談です。私の母親が亡くなってだいぶ経ってから出生地を訪れたときの旅行記を交えて書きます。「亡くなってしまえば、それっきり」であるからこそ、皆さまにも自分史ビデオに残すことを心からお薦めしています。
いま人生の何キロ地点ですか?-NHK『ドキュメント72時間』
NHK『ドキュメント72時間』、2021年9月10日の放送は『真夏の東京 幻のマラソンコース』でした。あなたは、いま人生の何キロ地点ですか?この放送の内容に例えれば、自分史ビデオを作る時期は「人生1回きりのレースのゴール直前」でなくて良いと私は思いますが、いかがでしょうか。
ビデオに残したかった祖母の「焼き飯」
両親や祖父母の思い出は人それぞれですが、私の場合、祖母の思い出として外せないのは「焼き飯」です。もう何十年も前に取り壊されてしまった当時の家の台所で、祖母が「焼き飯」を作っているシーンをビデオに残しておきたかったと思っています。
制作プランを3種類に拡充、ニーズに合わせた選択が可能に!
当舎はこのたび「スマートプラン」と「ロングプラン」を新設して制作プランを3種類に拡充し、お客様のさまざまなニーズにより最適なプランを選んでいただけるようにしました。 どのプランも充実した内容でありながら、ご利用いただきやすい料金に設定しております。