お仕事の様子をビデオで撮影します(1) 自宅作業場で仕事する職人さん 

畳職人さん

 ご自宅の作業場で仕事をしているさまざまな分野の職人の皆さま、お仕事の様子を入れた自分史ビデオ・終活ビデオを作りませんか。

 当舎の自分史ビデオや終活ビデオに入れるシーンは人生を振り返るインタビューだけでなく、他にも「その方らしさ」が出ているさまざまなシーンを入れることができます。

 ビデオで人生を語るにあたって、本来外せないほど重要な内容は「お仕事」ですよね。
とはいえ、世の中の多くの方はサラリーマン。
お仕事中のシーンの撮影は、会社や職場から立入・撮影の許可がいただけないことが大半ですし、定年等による退職後は職場で撮影できなくなりますので、ビデオで撮るのは容易ではありません。
結果として、お仕事に関することはインタビューでお話しいただき、写真を組み合わせる程度になるのが一般的です。

 ですので、そのような制約が少なくビデオ撮影しやすい職業の方は、お仕事の様子をビデオに記録できるメリットがあります。
そのひとつ、今回は「職人さん」かつ「主にご自宅などご自身の作業場で仕事をしている業種」の方へのご案内です。

 上の写真のような昔ながらの畳屋さんはだいぶ減ってしまいました。
iタウンページに登録されている横浜市内の畳製造店(畳専業店)を数えてみると60軒程度です。現在も営業中の軒数かどうかは不明ですが、これ以上の軒数でないことは分かります。
横浜市という規模で考えると、やはり少ないですよね。

 日本の多くの職人仕事が高齢化や後継ぎの不在で将来がすごく心配される状況です。
職人さんの高度な技術は社会の貴重な財産ですので、そのような手仕事の価値はもっと高く評価されても良いと思っていますが、現実はなかなかそうでなく、残念です。
せめて作業の様子を映像で残しておくのも大事なことと思います。

 畳職人さん以外にも、ご自宅などご自身の作業場でお仕事している職人さんはたくさんの業種がありますね。
表具、建具、指物、家具、木工、箪笥、硝子、漆、蒔絵、螺鈿、和裁、洋裁、靴、竹細工、石工、陶磁器、鉄工、金属加工、板金や、これらに近いお仕事。業種がたくさんあるので、例を挙げきれなくてすみません。
また、職人さんとは呼ばない職業でも、ご自宅で作業するという点では芸術家、作家、PCを使う各種のお仕事の方も同様に進められる場合があります。

 個人営業やご自身が経営する法人の場合は、ビデオの撮影許可もご自身で決めていただけるので、お仕事の様子をビデオに記録しやすいです。
これはサラリーマンなど他の多くの方にはなかなか叶わないことですので、このようなお仕事の方はビデオに残せるチャンスをお持ちであると言えます。

 撮影内容は、主な作業を手順に沿って収録しながら、とくに技術が求められるポイント、苦労する点などをお話しいただくほか、この道に入られた当時のこと、思い出のエピソード、やりがいを感じた場面、長年の間に考え続けてきたこと、今のお気持ち、今後のこと、ご家族や周囲の方への思いや感謝等、たくさんの話題の中からお話を伺ってまいります。

 作業のおじゃまにならないよう撮影の立ち位置を詳しく打ち合わせし、その他作業場で気を付ける点を守りながら撮影します。
営業・販売、納品、据付・設置等の場面で店先でのお客様との面会や客先での作業がある場合は、お客様側の撮影許可が必要になりますので、慎重にご相談して進めたいと思います。

 お仕事は人生を捧げて長年携わり、生活の糧として来られたことですので、お仕事をしている様子から「その方らしさ」がたくさん伝わってきます。

 撮影に大きな支障がないお仕事をされている場合は、ぜひ自分史ビデオ・終活ビデオのワンシーンに加えることをお勧めいたします。

 

 

当舎は自分史ビデオと自分史ムービー・自分史動画、終活ビデオと終活ムービー・終活動画を同じ意味で考えております。